パク・シネ×パク・ヒョンシクが『相続者たち』以来、約11年ぶりに共演し話題を呼んだ『ドクタースランプ』。
医療事故により多額の借金を抱えたジョンウ（パク・ヒョンシク）と、激務と教授のいびりにバーンアウト症候群を発病し病院を辞めたハヌル（パク・シネ）。
高校時代、校内成績1位を争うライバルであった二人が人生崖っぷちの瞬間に再会！励まし合い、自身の人生を見つめ直す中で恋に落ちる、ピュア度100％のラブコメディーを描きます。
「ツンデレ感が最高」「次回が楽しみすぎる」と日本の視聴者も虜にしている同作から、2つの撮影地を紹介します。
まず1か所目は、劇中の撮影地ではなく、同作のメインポスターが撮影された場所を紹介します。
絶望の中で出会い、次第に心を癒す中で、童心に返りゲームや旅行を楽しむジョンウとハヌル。レトロな駄菓子屋さんの前で二人が飴をなめているこのメインポスターは、過去の時間を今楽しむ、キャラクターの背景を表しているような気がしますね。
ここは、ソウルにある「コッキリ（＝キリンの意）文具店」。実際も文具店として営業しており、ほぼポスター通りの、レトロな雰囲気が漂います。
正面には学校があり、地元の学生さんに大人気。あの大ヒットドラマ『復讐代行人2～模範タクシー～』の撮影地として使用されてからは、度々ドラマファンがお店を訪れ、写真をたくさん撮影していくそうですよ。
訪れるだけで一気にドラマの世界に入り込める、そんな魅力的な撮影地です。ソウル駅から地下鉄で1時間弱。ハヌルとジョンウになりきって、同じポーズで撮影してみるのもよいかもしれません♪
コッキリ文具店
住所：１１ Yeonseo-ro 41-gil, Eunpyeong-gu, Seoul, 大韓民国
営業時間：7時～22時
定休日：なし
ドライブをしながら高校時代の話をしていると「勉強を優先して修学旅行に行かなかったことを後悔している」と話すハヌル。それを聞いたジョンウは、ハヌルのために“修学旅行デート”を企画！制服を着て、学生時代を思い返しながらデートを楽しみます。
両脇に大きな木が並ぶ、おしゃれな通りで二人が写真を撮っているこの場所は「仁川（インチョン）アートプラットフォーム」にて撮影されました。
都心再生事業の一環として設立された、仁川文化財団が運営する複合文化芸術メディアスペース。壁をつたうつるや赤いレンガが目を引きます。ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』、映画『ビューティー・インサイド』、最近ではドラマ『ハートビート』の撮影にも使われており、ドラマ撮影のメッカでもあるこの場所。
3分25秒あたりから
近代開港期の建物をリモデリングして建設され、国内外のアーティストが入居するスタジオ、文化プログラムが運営されています。観光客も事前に申し込みをすればイベントへ参加することができますよ！
ドラマの撮影地としてはもちろん、秋の紅葉スポットとしても有名です。ソウル駅からは電車で片道1時間ほど。日帰りも可能なので、自然と文化の融合した近代的な場所でドラマの世界を堪能してみませんか…♪
仁川アートプラットフォーム
住所：3 Jemullyang-ro 218beon-gil, Jung-gu, Incheon, South Korea
営業時間：11時～18時
定休日：月曜日
인천아트플랫폼 > 메인
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