SEOUL, SOUTH KOREA - OCTOBER 17: South Korean actress Park Shin-Hye attends the photocall for the 'Jain Song' on October 17, 2018 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
ある事件に巻き込まれ、刑事となった財閥の御曹司チン・イス（アン・ボヒョン）と、犯人逮捕に命をかけるベテラン刑事イ・ガンヒョン（パク・ジヒョン）の繰り広げるド派手な捜査劇を描いた『財閥×刑事』。
お金と権力を行使し、財閥ならではの方法で事件を解決に導くチン・イス。その奇抜な捜査はコミカルで超ダイナミック！中でも綱一つでビルから飛び降りたり、素手で犯人に立ち向かったりとアン・ボヒョンの体当たりなアクションは迫力満点で、手に汗握ります。
イスの過去や、ガンヒョンが追いかける父の汚職事件の真相が少しずつ明らかになると、視聴率もグングン上昇。初回5.7％→8話で11％の大台越え！本国では既に「シーズン2をお願いします」「最高にスカッとしました」と絶賛されており、最終回へ向け更なる高視聴率更新が期待されているヒット作です。
そんな同作から、ソウル旅行の際に足を運びやすい、印象的な2か所のロケ地を紹介します！
1つ目に紹介するのは、本編2話で発生する船上女性変死体事件の撮影地。被害者が人気モデルであることがわかると、事件の捜査上に財閥グループの御曹司が浮上。事件が起きたヨット場の会員であるイスは、容疑者のヨットから証拠を集めるため自家用ヨットを飛ばし決定的な証拠を入手します。
イスの持つ財力を振りかざし犯人逮捕まで漕ぎづける、彼らしさが炸裂したこのシーンは、ソウルにある「ソウル マリーナクラブ&ヨット」にて撮影されました。
2分53秒～
ヨットを操縦するシーンを撮影するため、なんとアン・ボヒョンはヨットの操縦免許を取得したのだとか。実際に操縦をし、風を切るアン・ボヒョンの姿はイスそのもので、彼のカリスマ性が光ります…！
ヨットというと、お金持ちのレジャーのように思われがちですが、ここ「ソウル マリーナクラブ&ヨット」では、観光客も気軽にヨットへ乗船できます！
時期や人数、コースにもよりますが、1時間のクルーズで約1万円～！操縦免許がなくても、都会の雰囲気漂うソウルのど真ん中で、イスのようなラグジュアリーな時間を過ごせます♪
マリーナ内にはおしゃれなカフェもあり、眺めもよいので、カフェ利用のために訪れる観光客も。人気バラエティー番組『ランニングマン』の撮影地としても使用され、近年海外の旅行客も増加しているホットなスポットです。
暖かくなる春から夏はクルージングにピッタリの季節！予約は必須なので、旅行前に公式ホームページから予約をしてくださいね。
ソウル マリーナクラブ&ヨット
住所：１６０ Yeouiseo-ro, Yeouido-dong, Yeongdeungpo-gu, Seoul,KOREA
営業時間：10時～22時
定休日：なし
서울마리나 클럽&요트 - 요트 투어
公式ホームページ（韓国語のみ。翻訳を活用しながらご予約ください）
劇中何度も登場する、ガンヒョンの行きつけの食堂。同僚を半ば強制的に誘い、「ここの店が一番美味しい！」と話しながら、イスの愚痴をこぼすガンヒョン。焼酎をグイッと飲み干す姿が印象的です。このシーンは、ソウルの麻浦（マポ）区に店をかまえる五福（オボン）家上岩（サンアム）店にて撮影されました。
ドラマ内でも“五福家”という名前がそのまま登場しており、実際もテナガダコのピリ辛炒めと茹で豚肉を味わえる人気の食堂として営業しています。
同チェーンはたくさんの店舗がありますが、撮影に使われたのは上岩店。口コミを見ると「普通味にしてもかなり辛いです」「海鮮のうま味が出ていておいしいです」と好評。現地の口コミで“辛い”というワードが出る場合、日本人にとっては“激辛”なので、辛い料理が苦手な方はご注意ください…！
物語中盤では、チームメンバーと打ち解けたイスも参加しビールで乾杯！一緒にテナガダコのピリ辛炒めを食べています。
ソウル駅から地下鉄利用で30分弱と観光客にとって立地も◎。撮影地の見学ついでに、美味しい激辛韓国料理を召し上がってみてはいかがでしょうか。
五福（オボン）家 上岩（サンアム）店
住所：２５ Seongam-ro 13-gil, Mapo-gu, Seoul, Korea
営業時間：11時～22時
定休日：日曜日
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