PARIS, FRANCE - JUNE 23: Cha Eun-woo is seen outside Dior, during the Menswear Spring Summer 2024 as part of Paris Fashion Week on June 23, 2023 in Paris, France. (Photo by Edward Berthelot/Getty Images)
心理学の教授であり作家のスヒョン。完璧な日々を過ごしていたはずが、息子の死をきっかけに人生が一変。生きる意欲を失っていたところ、ひょんなことから心に傷を負った謎の青年ソンニュルに出会う。傷を抱えるもの同士慰め合っていくが、その時すでに運命の歯車が狂い始めていた。思惑と感情の狭間に揺れる彼らがたどり着く場所とはー。
チャウヌ(ASTRO)が初の本格サスペンスに挑む『ワンダフルワールド』。これまで『女神降臨』『ワンダフルデイズ』など、カワカッコイイ姿でハートを鷲づかみにしてきた彼が、同作では輝くオーラを消し、心に傷を抱えた謎の青年ソンニュルを演じます。
有名作家であり、心理学の教授でもあるウン・スヒョンを演じるのは“ドラマの女王”キム・ナムジュ。成功したはずの人生が一転、息子を失い殺人犯として服役する壮絶な役柄を担当。MBCドラマは約13年ぶりで、ドラマ自体へも『ミスティ~愛の真実~』以来6年ぶりの出演。激しい感情の起伏をどう演じるのか、アツい視線が注がれています。
スピーディーな展開が好評を得た『トレーサー』シーズン1&2のイ・スンヨン監督の演出、反転の連続で視聴者のド肝を抜いた『嘘の嘘』のキム・ジウン作家による脚本も楽しみの一つ。
公開されたティーザー映像での、ソンニュルの辛らつな表情、死と匂わすセリフに既にハラハラ…!反抗的な眼差しに、強烈なカリスマが感じられます。スヒョンの複雑な表情も好奇心を刺激し、本国でも「チャウヌが新境地を切り開く!」「2人のケミ(相性)が気になる」と放送前から話題に。圧倒的オーラを放つキム・ナムジュとチャウヌの大変身に期待が高まります。
パク・ヨンハン(イ・ジェフン)がソウルに赴任し、個性あふれる同僚3人とチームを組み、凶悪犯罪に挑むサスペンスドラマ。
1971年~1989年まで、なんと約20年もの間愛され続けたドラマ『捜査班長』。そんな捜査劇のレジェンドドラマが現代のヒットメーカーたちの手によりよみがえります…!
2024年4月から放送を予定している『捜査班長1958』は、『捜査班長』のプリクエル(ある物語よりも前に起こった出来事を扱う続編)。元となる『捜査班長』より前の、主人公パク・ヨンハン(イ・ジェフン)がソウルに赴任した1958年を背景に物語がスタートします。
プロファイリングはもとより、証拠や証言がすぐに覆されてしまう時代。刑事の勘を頼りに被害者に寄り添い進む物語は、『捜査班長』世代の視聴者に懐かしさを、若い世代にはスカッとする痛快感を与え、幅広い世代に響く作品として期待されています。
個人的に大好きな捜査劇の名作である映画『殺人の追憶』の舞台は1980年代。それよりはるか前の時代を扱う同作ではどこまでディテールが再現されるのか、気になるところです。
『復讐代行人〜模範タクシー〜』のイ・ジェフン扮する熱血根性刑事とイ・ドンフィ扮する執念の刑事の織り成すシナジー、映画『コンフィデンシャル/共助』のキム・ソンフン監督によるダイナミックな演出も見どころ。
語り切れないほどの見どころの多さに、大注目を集める一作です。
コメントしてポイントGET!
コメントがまだありません。推し俳優や推し作品について語りましょう!!
あなたの好きな恋愛ドラマは?