『コッソンビ 二花院（イファウォン）の秘密』のリョウン、『二十五、二十一』のチェ・ヒョヌク、『社内お見合い』のソル・イナと、今話題のフレッシュな俳優たちが贈る珠玉の青春ファンタジーロマンス『輝くウォーターメロン～僕らをつなぐ恋うた～』。
耳の聞こえない両親のもとに生まれたウンギョルが、突然1995年にタイムスリップ！ 父親の失聴の原因となった事故を防ぐため奔走し、初恋の相手と恋に落ちる物語。
バンドマンの父親と共に学園祭で演奏を行ったり、路上ライブをしたりと音楽的要素もふんだんに盛り込まれ、没入度の高い作品として幅広い世代から支持を得ました。
ひと昔前のレトロミュージック、ノスタルジックな風景も劇に深みを与え「何度もリピートしてしまう」とハマる視聴者が続出！ そんな同作から、特に筆者が気になったあの撮影地を紹介します。
幼いウンギョルに「ギターを習ってみないか？」と声をかけてくれたのが、ウンギョルの初恋の相手、セギョンの祖父です。
家族の中で唯一耳の聞こえる存在としてプレッシャーを抱えていたウンギョル。この“ひとこと”がきっかけでギターと出会い、楽しみを見つけ、音楽という存在が彼の人生を大きく輝かせます。
どっぷりハマってしまった幼いウンギョルが、ギターをさわるため、たびたび足を運んでいたこの楽器ショップは、江原道（カンウォンド）にある「bonbon.roastery（ボンボンバンアッカン）」で撮影されました。
精米所として使われていた建物をリモデリングし、カフェへと生まれ変わったbonbon.roastery。外観はほぼ昔のまま使用されており、年季の入ったタイルやドア、ペンキがはがれた外壁まで、レトロな雰囲気が懐かしさを誘います。
こだわりのハンドドリップコーヒー、ハーブティーのほか、ミスカル（大豆、玄米、ハト麦などの雑穀入りの韓国の伝統飲料）も販売しています。
ドラマの中でも、建物の外観はほぼそのまま使われていて、訪れた人の口コミも「タイムスリップした感覚で新鮮」「一瞬で世界が変わる」と、本格的なレトロを感じる建物を絶賛。
江原道(カンウォンド)にあり、ソウル駅から公共交通機関利用で約2時間30分と少し距離はありますが、口コミも高評価なので行く価値あり！
インスタ映えスポットとしても大人気の、ノスタルジックな雰囲気の漂うレトロカフェ。一瞬で作品の世界に入り込めるこの撮影地で、タイムスリップした感覚を味わってみては…♪
bonbon.roastery（ボンボンバンアッカン）
住所：17-1 Gyeonggang-ro 2024beon-gil, Myeongju-dong, Gangneung-si, Gangwon-do, South Korea
営業時間：11時～18時
定休日：月曜日
本記事に掲載している情報は記事執筆時点のものです。訪れる際はホームページ等で最新情報をご確認ください。
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