祭りから帰っていくチュンジェを追いかけて、慰めるドゥシク。
その夜、荷物の宅配業者としてドゥシクがヘジンの家に訪ねてくる。
ドゥシクは「堅実な人生だったんだろうな。当然、減速帯のような試練もあったはず。意志さえ強ければ越えられるくらいの」と言うと、ヘジンは「責められる筋合いはない」と言い返す。
そんなヘジンにドゥシクは、「人生は公平じゃないんだ。一生でこぼこ道の人もいるし、必死で走った先に崖が待つ人もいる」と諭す。
ミソンは彼氏が二股していた事が発覚し、泣いてヘジンの家までやって来た。
ソウルに戻りたくないミソンは歯科衛生士になってヘジンと一緒に暮らす事になる。
翌日から歯科医院をオープンするが、18時になっても患者は1人も来なかった。
ヘジンとミソンが町を歩いていると、町の人々は皆、ヘジンを冷たい目で見て通り過ぎ、チュンジェと鉢合わせしても気まずくてお互い挨拶も出来ずにスルー。
酷く落ち込むヘジンの姿を見たドゥシクは気になって仕方ない様子。
ミソンは町の人たちの態度がおかしいのを気づいて事情を聞くと、病院を早く閉めてソウルに戻ろうと言った。
ヘジンが夜にランニングしていると、自転車に乗るドゥシクとすれ違う。
ドゥシクは、肌着で走っていると噂になっていると伝える。トレーニングウェアだと分かっているがソウルより年配の方が多いから少し自制してと言うが、ヘジンは「面倒な町ね」と文句を言う。
「そんな町を選んだのは君自身だろ、お互いに馴れるのに時間が必要だ。考えてみたら人はみんな失敗する。意図的にマイクで流したわけじゃないし、誰でも陰口は言う。気にするな。今頃みんなも歯科医の悪口を言ってるはず、お互い様だから今後は頑張れ!」と言うドゥシク。
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