週末ドラマ（日本でいう朝ドラのような作品）なだけあって、たくさんのキャラクターが登場する『ヒョシム家の各自図生』。
物語の中心となるキャストをご紹介いたします。
ドラマ『ヒョシム家の各自図生』の主人公イ・ヒョシムを演じるのは、元AFTERSCHOOLの人気メンバーで現在女優として活躍するユイ。
2009年にAFTERSCHOOLの追加メンバーとしてアイドルデビューしたユイは、その可愛らしさと健康的なスタイルで瞬く間に人気メンバーに。
AFTERSCHOOLの人気メンバーとして注目を浴びる一方、『善徳女王』『美男＜イケメン＞ですね』などのドラマに出演。
女優としても活躍するようになります。
2017年にグループを脱退した後は、女優業に専念。
今回主演を務める『ヒョシム家の各自図生』は、『たった一人の私の味方』以来4年ぶりのKBS週末劇出演となりました。
今作では、依存的な家族のために自らを犠牲にして献身的に頑張る一家の大黒柱を演じています。
フィットネスセンターでジムトレーナーとして働く活発なヒョシムのキャラクターは、ユイが持つ健康的な魅力にぴったり！
ドラマ『たった一人の私の味方』で最高視聴率49.4％を記録し、視聴率クイーンの底力を証明したユイ。
今作も大ヒットドラマとなるのか期待されています。
主人公のイ・ヒョシムのロマンスの相手、カン・テホを演じるのはハ・ジュン。
明せきな頭脳から抜群のビジュアルまですべてを兼ね備えた財閥グループの後継者カン・テホ。
しかし、謎の事故で両親を亡くし、家族を失った喪失感と寂しさを心の奥底で抱えている複雑なキャラクターでもあります。
もう一人の主人公といってもいい重要なキャラクターを演じるハ・ジュンは、『ミッシング2～彼らがいた～』『ハイクラス～偽りの楽園～』『この恋は不可抗力』など数々の話題作に出演してきた俳優。
ヒット映画『犯罪都市2』にも出演し、着実に俳優としてのキャリアを築いてきました。
KBS週末ドラマの男性主人公は、幅広い世代の視聴者から愛される大衆的な人気を獲得するジンクスがあります。
ハ・ジュンも『ヒョシム家の各自図生』を通して、さらに大衆的な人気俳優となれるのかも要チェックですね。
テサングループの後継者の1人で、従弟であるカン・テホ（ハ・ジュン）をライバル視するカン・テミンを演じるのは、俳優のコ・ジュウォンです。
ウォン・ビンに似ているモデルを発掘するオーディションで合格し、モデルデビューをきっかけに芸能界入りしたコ・ジュウォンは、2003年頃から本格的に俳優業をスタート。
これまでに『噂のチル姫』『走れ、ジャンミ』『ヘチ 王座への道』などのドラマに出演してきました。
今作では、カン・テホの家族間の奥深い問題に大きく関わるキーパーソンを演じます。
娘のヒョシム（ユイ）に寄生する「毒親」な母親イ・ソンスンを演じるのは、ベテラン女優のユン・ミラ。
これまでに『がんばれ！クムスン』『噂のチル姫』『妻の誘惑』『ソル薬局の息子たち』など数々のドラマに出演してきた韓国の家族ドラマに欠かせない女優さんです。
1969年に映画デビューしたユン・ミラは、1994年にMBC演技大賞最優秀演技賞を、1997年にはKBS演技大賞最優秀演技賞を受賞した輝かしい功績を持つ実力派女優でもあります。
そんな彼女が今作で演じるイ・ソンスンは、お嬢様育ちで労働に不向きな母親。
娘のヒョシムに経済的に頼るだけではなく、感情的な性格で日々娘を振り回します。
現代社会で問題になっている「毒親」の典型的な例ともいえる母親ソンスンが、自らの力で自分の人生を歩むことができるのか、その変化も今作の大きなみどころといえるでしょう。
ナム・ソンジン：イ・ヒョソン役（ヒョシム家の長男）
イム・ジウン：ヤン・ヒジュ役（ヒョソンの妻）
ソル・ジョンファン：イ・ヒョジュン役（ヒョシム家の次男）
キム・ドヨン：イ・ヒョド役（ヒョシム家の三男、ヒョシムの弟）
イ・ガヨン：イ・ルビ役（ヒョソンとヒジュの娘）
イ・ジュウォン：イ・フィリップ役（ヒョソンとヒジュの息子）
イ・フィヒャン：チャン・スクヒャン役（カン・テヒの母）
キム・ビジュ：カン・テヒ役（チャン・スクヒャンの娘）
ナム・ボラ：チョン・ミリム役（芸能人志望生、ヒョジュンの恋の相手）
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