『挑戦者・山下智久』配信開始。ソウルを歩く山P、至れり尽くせりのサービスで追憶の休日を過ごす？

■ 至れり尽くせりのサービス

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山Pがまず訪れたのが、ソウルの名所・光化門広場（クァンファムングァンジャン）。水浴びをする人々の間を縫って、緩やかなペースで自由気ままに散策する。ちょうどお昼時になり、広蔵市場（カンジャンシジャン）へ繰り出す。ただしここはあくまでもクールな山P、手当たり次第何でもかんでもぱくつくわけではない。

市場内をウロウロしていると、話しかけずとも話しかけられる。屋台のおばちゃんが細巻きのキンパをくれるのだ。好意は遠慮なく受け取るのが山Pの流儀。その日、最初のひと口。日本人にも馴染みやすいこの海苔巻き料理の味に顔がほころぶ。ちょっとした韓国語で感謝を伝えると、屋台に座るお客のひとりが「イケメン！」と声を掛けてくる。それに対し、山P、礼儀正しく自己紹介し、さりげなく紳士的に対応。

塩味の後は甘味。スイーツ屋台を眺めていると、気前のいい店主がカスタードがつまった菓子を差し出す。それに甘酒もサービス。日本を代表する大スターの山Pには、隣国の人々も思わず至れり尽くせり、サービスをしたくなるようなのだ。さすがである。