14歳年下のダンダンに惹かれていく紳士・ヨングクを演じたのはチ・ヒョヌ。
「The Nuts」というグループのギタリストとして芸能活動を始め、2008年頃から本格的に俳優としての活動をスタートさせました。優し気な笑顔と落ち着きのある雰囲気が素敵な俳優です。
FTグループという会社の会長であり、3人の子供を持つ父というヨングクの役に、結婚経験がなく子供もいないチ・ヒョヌは最初役作りに苦労したんだそう。
しかし、作品の中では3人の子供を大切に想いながらも孤軍奮闘する父親としてのヨングクの部分を違和感なく演じています。
主人公ダンダンを演じたのは、数々のウェブドラマで経験を積み、実力派女優として期待されているイ・セヒ。
明るく清純な雰囲気がイ・セヒの魅力です。
『紳士とお嬢さん』のヒロインであるダンダンの役は、500倍の競争率を勝ち抜いてキャスティングされたんだそう。
『紳士とお嬢さん』の作品中では、明るく可愛いだけではなく、自分の決断に責任を持ち幸せになろうと歩き出すダンダンの芯の強さや自立した女性としての魅力も見事表現しています。
ダンダンの継母・ヨンシルの弟で、ヨングクの運転手でもあるチャ・ゴン役は、カンウンタクが演じています。
ファッションショーモデルとしてデビューし、長い下積みを経て俳優として活躍するカン・ウンタク。『最後まで愛』や『復讐の花束をあなたに』など、ドロドロとした愛憎復讐劇への出演が続いたため「マクチャン・プリンス」とも呼ばれています。
2023年3月には日本でファンミーティングを行ったカン・ウンタク。6月17日にはファンクラブ設立記念ファンミーティングを大阪で開催することが決定しました！
日本イベントが立て続けに開催されるのは、『紳士とお嬢さん』ファンにとってもカン・ウンタクファンにとっても嬉しいこと。
今後の日本活動が気になる俳優さんです。
ヨングクに想いを寄せる執事・サラを演じたのはパク・ハナ。ヨングクの次男・セジョンの実の母親でもあり、いろいろと訳ありなサラの存在は、『紳士とお嬢さん』を盛り上げる重要なキーパーソンでもあります。
そんなサラを演じたパク・ハナは、2003年に男女混成グループ「Funny」のメンバーとしてデビュー。その後、女優として転身し『人形の家』『ミスコリア』『危険な約束』などに出演しています。
また彼女が主演を務めたドラマ『台風の新婦』が、2023年4月からKBS Worldで日本初放送決定！
パク・ハナはこの作品で「2022KBS演技大賞」連続ドラマ優秀演技賞を受賞しました。復讐の女神となったパク・ハナの演技に注目です！
主人公・ダンダンの異母兄・デボムを演じたのは、俳優のアン・ウヨン。詐欺に遭ったり仕事が長続きしないなど、いわゆるダメンズであるデボムも、『紳士とお嬢さん』のストーリーをかき乱してくれる重要な役どころです。
新人俳優として注目されているアン・ウヨンは、『このエリアのクレイジーX』『力の強い女ト・ボンスン』『優しい魔女』など数々の話題作に出演しています。
ヨングクの異母妹・セリョンを演じたのは、ユン・ジニ。
ユン・ジニは、『応答せよ1994』『大丈夫、愛だ』『たった一人の私の味方』など数々のヒットドラマに出演し、広告モデルとしても活躍する女優さんです。
ダンダンの父親・スチョルを演じたのは、イ・ジョンウォン。
ドラマ『金のさじ』に出演した若手俳優イ・ジョンウォンと同じ名前ですが、こちらのイ・ジョンウォンとは年齢も見た目も全く異なるので、お間違えのないようご注意ください。
ダンダンの継母・ヨンシルを演じたのは、数々のドラマに出演してきたベテラン女優のオ・ヒョンギョン。
ミスコリア出身のオ・ヒョンギョンは、50代となった現在も変わららない美貌を持つ女優さんです。
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