500年前、天上では表訓大徳という仙人が神秘の笛を吹き、妖怪を牢獄（ろうごく）に閉じ込めていた。しかし、3人の仙人が間違いを犯し、牢獄の封印が解けてしまう。表訓大徳から笛を奪った2頭の妖怪と表訓大徳は地上に追われ、人間の体に姿を隠し記憶を失った。3人の仙人らは地上に下り、最高の道士として有名なファダムに、妖怪を捕らえ笛を取り戻して欲しいと助けをこう。
ならず者で有名な道士チョン・ウチが、偶然笛を手に入れる。正体を現した妖怪が笛を奪って吹き、妖怪を1頭増やす。ウチが護符(魔法の紙片)を使って妖怪の一頭を倒し、ファダムが強い超能力でもう1頭を倒す。仙人らは、妖怪が増えたことを知らぬまま、2頭の妖怪をひょうたんに封じ込める。ウチの師匠がファダムの正体を見抜き、笛の半分を預かる。笛の霊力がファダムに潜む妖怪を呼び覚ます。仙人らは、師匠殺しの濡れ衣をファダムに着せられたウチを、掛け軸の絵の中に500年間封じ込めるが、笛も一緒に封印するという失態に…。
【カン・ドンウォン】
【チョン・インギ】
【イム・スジョン】
【キム・ユンソク】
【 ユ・ヘジン】
ビルの火災現場で少女を救い、殉職（じゅんしょく）した消防士のキム・ジャホンのもとに、冥界（めいかい）の使者であるヘウォンメクとドクチュンが現れる。冥界の法によると、すべての人間は死後49日間に裁判を7回受けなけばいけない。殺人地獄・怠惰地獄・裏切り地獄・不義地獄・ウソ地獄・暴力地獄・天倫地獄という7つの地獄での裁判を通過した者だけが新たな人生を始められるという。
冥土の入口である初軍門では、使者のリーダーであり裁判でジャホンを弁護するカンニムが待ち構えていた。弁護士のカンニム、護衛のヘウォンメク、補助弁護士のドクチュン、そしてジャホンの4人は7つの地獄に挑む。
生前に善行を積んだジャホンの下界への転生は確実かと思われたが、裁判が進むにつれて地獄鬼や怨霊が出現し、転生への道に暗雲が立ち込める…？
【 ハ・ジョンウ】
【チャ・テヒョン】
【チュ・ジフン】
【キム・ヒャンギ】
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