リメイク版である2016年版は韓国の有料配信チャンネルDramaxが製作配信しました。25話、約半年にわたって放送されたオリジナル版に対し、2016年版は16話で製作され、ジェインとダヒョンのラブストーリーに焦点を当てた物語となっています。脚本は原作者であるヒョン・ゴウンが再び担当していますが、13年の時代の差もあり、設定が変化しています。また有料配信チャンネルということもあってか、大人っぽいシーンも。
日本で放送される時に『運命を変える恋』というサブタイトルがつけられました。
小学校教師のダヒョン（チョン・ソミン）は、野外授業中に山で行き倒れになっている老人を見つけて病院へ連れて行く。ダヒョンの優しさにいたく感動したその老人とは、大財閥ソンヒョングループに会長イ・ギュチョルだった！
ギュチョルは自分の全財産をダヒョンに譲り渡すと言い出すが、相続の条件はギュチョルの孫であるジェイン（ハ・ソクジン）と結婚することだった。ジェインとしても、ダヒョンと結婚しないと祖父の財産を受け取れないことになる。
ジェインはギュチョルを説得し、なんとか条件を“6か月の真剣交際”に変更させる。こうして奇妙な契約交際を始めることになったジェインとダヒョン。価値観の違いすぎる2人の交際の行方は…?
イ・ジェイン(32歳）
大財閥ソンヒョングループの3代目だが、今はグループから独立したSHホテルの経営に携わっている。仕事はできるが傍若無人のワガママな性格で、周囲は手を焼いている。
一軒家にひとりで住み、高級車で出勤。優雅な独身生活を送っていたが、自称婚約者のスジン、留学先から無断で帰ってきた妹のジェヨン、そしてダヒョンという女性たちに悩まされることになる。
ハ・ソクジンのプロフィール
1982年2月10日生まれ
182㎝ B型
2005年に大韓航空のCMモデルでデビュー。ドラマデビューは『悲しき恋歌』(2005年MBC）。数々の助演を重ねたのち、主演を務めた『伝説の魔女』(2014年MBC)がヒットし、人気俳優の仲間入りを果たしました。
最近では『愛の不時着』(2020年Netflix)で、ヒョンビン演じるリ・ジョンヒョクの兄、謎の事故死を遂げたムヒョク役が話題になりました。
漢陽大学機械工学科卒の理系男子で、tvNの頭脳系バラエティ番組『脳セク時代～問題的男子』のレギュラーメンバーでもあります。
2003年版のカン・ドンウォンと違い実年齢に近いジェインを演じたハ・ソクジン。大人っぽいシーンも多く「キスが上手すぎる」とネットで話題になりました。
キム・ダヒョン(26歳）
漢方医の家庭に生まれた、ごく普通の小学校教師。結婚する気もないのに母親に勧められるままお見合いをする日々に嫌気がさしている。屋根部屋で一人暮らしをしていて、新人歌手ジスのファンカフェの管理人をしている。恋人はいないが、親友ヒョンジンの兄で歯科医をしているソヌはちょっと気になる存在。
チョン・ソミン プロフィール
1986年4月7日生まれ
168㎝ AB型
2006年映画『呪われた美容整形血の美少女たちシンデレラ』で女優デビュー。TVドラマの助演を重ね、2013年の『オーロラ姫』では1000人を超える候補者の中から抜擢されヒロインのオ・ロラを演じました。ちなみにこの『オーロラ姫』は今でも「史上最高のマクチャンドラマ」として有名なドラマです。このドラマでチョン・ソミンはMBC演技大賞新人演技賞を受賞しました。
5月29日、2人のインスタグラムに同じ投稿が！
ハ・ソクジンは、「このツーショットは久しぶり?」、チョン・ソミンは「久しぶりのソクジンさん」というキャプションを付けた2人のツーショット写真を投稿しています。
撮影現場のようですが、再共演の機会があったのでしょうか?
ドラマのファンとしては嬉しい1枚ですね。
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