最新韓国ドラマ『予期せぬ相続者』制作発表会＆インタビュー「これまでとは180度違う姿」（イ・ジェウク）

まとめ 2024/02/27 17:45

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ERRY

K-board独占の質問も！現場の雰囲気は？「たくさんからかわれました（笑）」

ここからは、同日行われたK-boardのインタビューをお届けします。なんと、イ・ジュニョンさんは全ての質問に流ちょうな日本語で回答してくださいました。

印象に残っている場面やせりふがあれば、その理由とあわせて教えてください。

イ・ジェウク：イナとはじめて対面した、第一話の「盗むなら大きなものを盗め。くだらないゴミではなく」というせりふです。イナとテオの感情が増幅するきっかけになるシーンなので、印象的です。

イ・ジェウクさん、イ・ジュニョンさんは、共にこれまで華麗なアクションを披露されています。同作でお二人がはじめて息を合わせ、撮影したボクシングシーンでは「撮影に2日かかった」という苦労を伺いましたが、アクションシーンを撮影をする上で工夫されたエピソードや意識したことを教えてください。

イ・ジュニョン：（流ちょうな日本語で）ジェウクさんは、身体を使うことがとても上手な方なので「僕も負けないように頑張ろう」と思い、その感情を持って撮影を続けたことが記憶に残っています。

イ・ジェウク：ジュニョンさんがMMA（総合格闘技）の修行を長くやってきたことを知っていたんです。そのため身体の使い方も巧みで、スタントマンを使うことも好まない人なので、彼の胸を借りて臨みました。彼の方から「こうしたらどうか」と意見をたくさん出してくれるので、アクションシーンは彼にリードしてもらいました。

ドラマは「野心」や「欲望」を糧に自らの人生を切り開いていく若者たちを描いています。彼らと同様に「いま、どうしても手に入れたいものやこと」があれば教えてください。キャスト（役の上）としての回答でも結構です。

イ・ジェウク：（役の上で回答）テオはハッキリした目標があるより、自分の人生を抜け出したい、と考えるキャラクターです。なので、何かを手にしたいというより、高いところへ上り詰めたいという人物なので、（結果的に）成長して行くことが目標だと思います。

イ・ジュニョン：僕自身、必ず手に入れたいものはないです。今の人生、今の感情をそのままに生きていていきたい、と思います。

ホン・スジュ：（役の上で回答）ヘウォンは、抽象的で常に本能に忠実な人物なので、目標が明確にあるキャラクターではないように思います。