斬新なテーマで話題に！人気俳優イ・ドヒョン主演の韓国ドラマ「メランコリア」

どんなドラマ？

韓国ドラマ「メランコリア～僕らの幸せの方程式～」は2021年11月からtvN15周年企画として全16話で放送されました。

数学をテーマとし、数学の天才と言われながらも現在は数学を遠ざけているペク・スンユ（イ・ドヒョン）と、それを見抜いた数学オタクでありアソン高校に新しく赴任した教師チ・ユンス（イム・スジョン）が主人公。

制作は「トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜」「愛の不時着」などを手掛けたスタジオドラゴンです。
演出は「偶然見つけたハル」や「女神降臨」でおなじみのキム・サンヒョプ、脚本は「ジキルとハイドに恋した私」などで人気のキム・ジウンが務めました。

視聴率は初回の放送が最高視聴率4.1％を記録し、順調な滑り出しだったのですが、その後は1～3％台を推移しています。

韓国ドラマではOSTも外せないですが、CHEEZEなど人気アーティストも参加しているので、ぜひチェックしてみてください。

あらすじは？

舞台は韓国教育の中心地、江南にあるアソン財団の名門アソン高校。
しかし、アソン高校の実態は理事長の長女であるノ・ジョンア教務部長（チン・ギョン）を筆頭にあらゆる不正と特典が横行する「不正の百貨店」でした。

そんなアソン高校に1人の新しい教師チ・ユンス（イム・スジョン）が着任。
彼女は各種数学コンクールに入賞者を輩出したという華やかな経歴を持ちながら、自身も数学を語らせたら止まらなくなるという数学オタクなのです。

そんな彼女の目に、数学を愛しながらも敬遠する一人の学生が映ります。明らかに数学が好きにもかかわらず、それを表に出さず、逆に遠ざけているようなペク・スンユ（イ・ドヒョン）。
実は彼は幼い頃「天才数学少年」と呼ばれた人物。しかしあることがきっかけで、数学を遠ざけるようになっていて…。

アソン高校を舞台に、数学の天才ペク・スンユと教師チ・ユンスのラブロマンスが描かれます。