愛憎渦巻く時代劇！韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」のキャスト・あらすじを紹介

愛憎×時代劇の韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」を楽しもう

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#帝王の娘スベクヒャン
◣＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿◢#ソ・ヒョンジン 初主演作✨

帝王の娘である
“スベクヒャン”の座をめぐり交錯する
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韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」は壮大な愛憎劇が楽しめる韓国ドラマです。この作品の舞台は6世紀の百済で、百済第25代王・武寧王の娘を主人公にストーリーが進行していきます。

時代劇をテーマにしたラブロマンスは数多くありますが、この作品は覇権争いなど複雑な要素を織り交ぜていることで、壮大で奥深いストーリーが楽しめるのが魅力です。
それでは、本作の魅力について紹介していきましょう。

韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」の基本情報

韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」は、2013年ごろに韓国で制作・放送されたドラマ作品です。
ジャンルとしては時代劇・ラブロマンスになります。
舞台は6世紀の百済で、第24代王 東城王の治世末期となります。
当時の朝鮮半島は三国時代とも呼ばれていました。
主人公はスベクヒャンという女性で、百済第25代王・武寧王の娘にあたる人物です。

ストーリー構成は、ノーカット版は全108話で、通常版は全72話です。
もともとは120話の構成だったとも言われており、大長編作品なのでその世界観にどっぷり浸かれる良作としておすすめです。
主人公のスベクヒャンをソ・ヒョンジンが演じるなど、その他にも名だたる俳優陣がキャスティングされています。

また、脚本は韓国ドラマ「逆賊-民の英雄ホン・ギルドン-」を担当したファン・ジニョンが担当しました。
そして演出は、韓国ドラマ「知ってるワイフ」などで監督としても活動しているイ・サンヨプと韓国ドラマ「せがれたち」などの制作に携わったチェ・ジュンベが務めています。

スベクヒャンの名前の由来は？

スベクヒャンは、「百済を守る花」という意味で名づけられています。
これはストーリー上でスベクヒャン（ソ・ヒョンジン）の父である武寧王（イ・ジェリョン）が戦地から帰還し、娘に名付けたい名前としてチェファ（ミョン・セビン）に語ります。
しかしその夢は叶うことはありませんでした。
別の名前を与えられ生きることになるものの、その運命から逃れられず、スベクヒャンの人生は、数奇で波乱に満ちたものになります。

スベクヒャンという人物が存在していたという記録は残されていません。
そのため、スベクヒャンは架空の人物だと考えられるでしょう。

しかし物語の舞台となる百済は実在していた国名であり、またスベクヒャンの父である武寧王など実在していた記録が発見されている人物が登場します。
これにより「本当に存在していたかもしれない」と思わせるようなストーリーになっています。

韓国ドラマ「帝王の娘 スベクヒャン」のあらすじ

時は第24代王 東城王の治世末期となる百済。加林城の城主の娘であるチェファ（ミョン・セビン）は武寧王（イ・ジェリョン）と通じ合い、子どもを身ごもった。その事実を知ったチェファの父は、娘を利用して王権を獲得しようと、東城王（チョン・チャン）を殺めてしまう。

その報復を受けたチェファは伽耶の村へ逃亡し、女児を出産する。
女児はソルランと名付けられた。

一方、王として即位した武寧王は東城王の遺言に従い、自分の息子と東城王の息子を入れ替え、傍に置くことで息子たちの身を守ろうと決意する。

時が流れ、成長したソルラン（ソ・ヒョンジン）は異父妹のソルヒ（ソウ）や母と平穏な日々を過ごしていた。
しかしソルヒは、母から、姉が武寧王の娘であることを知ってしまい…。