※以下、本編のネタバレが含まれます。
イシェムホールディングスの後継争いを巡って、グムジャとヒジェが対決!
グループの代表・チャノが起こした愛人ジョンファとのトラブルを解決したグムジャ。だが、ジョンファのせいでチャノは、薬と酒に溺れて不能となり、代表の存続も危ぶまれていた。
一方、チャノの姉・ヘウォンは、有能でありながらも、イシェムの会長の一存によって代表となった弟のチャノに不満があった。ヒジェはヘウォンを説得して有利に立とうとする。
すると、グムジャが愛人ジョンファを説得して、チャノを復活させた。
グムジャは、強引な手口でジョンファをチャノの元へ連れ戻したが、その後、ジョンファが殺害され、チャノは殺人の容疑者として逮捕された。
グムジャとヒジェの対決は、離婚訴訟から後継者争いへと発展し、さらに殺人事件まで起こるジェットコースターのような展開が見どころだ。
“ソン&キム”の代表のソン・ピルジュンは、グムジャを切り捨て要員としてパートナー弁護士に引き入れる。
過去の不正をネタに脅迫されたグムジャは、一流弁護士として生まれ変わる道を選択した。
グムジャは、IT企業のD&T社の上場を担当しているヒジェのチームに加わる。だが、D&Tは、個人情報保護法違反の嫌疑がかかっていた。
ヒジェとグムジャをはじめ、ハンソ企業の令嬢でシニアアソシエイトのプ・ヒョナ(演:パク・セジン)、百戦無敗の刑事専門弁護士キム・チャンウク(演:ヒョン・ボンシク)、ヒジェの同期で情報通の弁護士カ・ギヒョク(演:チョン・ソクホ)、グムジャの秘書イ・ジウン(演:オ・ギョンファ)、新人弁護士のナ・イジュン(演:チョン・ジファン)がチームとして組むことになる。
最初は、敵対していたヒジェとグムジャだが、訴訟に勝つために団結していく。そして、敵から仲間になっていくうちに、恋心にも火がついていく!
ピルジュンは、財閥から金を稼ぎ、政界のフィクサーとなって権力もつかもうとしていた。
そして、財界と組んで、相続税と贈与税法の改正を企み、改正案に反対するヒジェの父・チュンヨンに圧力をかけようとする。
ピルジュンは自らの野望のために、チュンヨンとヒジェ父子を窮地に追い込んでいく。
さらに、ジョンファ殺害事件の真犯人を突き止めようとするグムジャにも危険が迫る!
ヒジェとグムジャが、ピンチを乗り越えて、一発逆転の快進撃を見せてくれるのか、最後まで目が離せない!
ピルジュン役のイ・ギョンヨンは、韓国ドラマの黒幕やフィクサー役で存在感を示してきた。
そんなイ・ギョンヨンが演じる役を、日本版では「S&J法律事務所」代表の新海健一役として高橋克典が演じる。韓国版とはイメージが異なる日本リメイクならではのギャップに注目だ。
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