Photo by Han Myung-Gu/WireImage via Getty Images
幼い頃から男装して生きてきたサムノムことラオン（キム・ユジョン）は、恋愛相談の専門家。ある日、「自分の代わりに恋する女性に会ってほしい」という男性の依頼をしぶしぶ引き受けるが、その相手とは一国の姫であるミョンウン公主だった。
ミョンウン公主の兄で皇太子のイ・ヨン（パク・ポゴム）は妹に恋文を送る男の正体を突き止めるため、ラオンの前に姿を現す。驚いたラオンはヨンを落とし穴に置き去りにして逃げ出すが、借金のカタに内官として宮殿に売られ、ヨンと再会してしまう。
やがて皇太子に仕えることになったラオンは、ヨンの正体を知ることに。ヨンはラオンが女性であることを知らないまま、友情を超えた絆を感じるようになっていく。
一方、朝廷の権力者キム・ホンの孫であるキム・ユンソン（B1A4 ジニョン）はラオンが女性であることを即座に見抜き、彼女に惹かれていく。幼なじみでもあるヨンとユンソンは、ラオンをめぐって三角関係に陥るが…!?
あなたが見たい 新・韓流四天王出演ドラマは？| K-board
BS12 トゥエルビ×K-boardのコラボ企画として行った「新・韓流四天王」を選出する人気投票後に、「新・韓流四天王が出演するドラマで見たい作品」で見事2位に選ばれた作品『雲が描いた月明り』。
2016年に制作されたパク・ボゴム×キム・ユジョン主演のファンタジーラブコメ時代劇です。最高視聴率25.3％という記録を打ち出しヒットしました。
自由奔放でツンデレな世子のイ・ヨンは、ホン・ラオン（キム・ユジョン）と運命的な出会いを果たします。ヨンは恋文の代筆をするラオンのもとへ行き、世子である身分を隠してラオンに身分を明かせと迫ります。慌てたラオンはヨンを落とし穴へ落としまんまと逃げるのですが、借金取りに売られ内官になることに。
女性であることを隠し、男性のふりをして宮殿に入ることになるラオン。ドキドキハラハラの展開です！
さらに、2番手男子であるヨンの幼なじみユンソン（ジニョン／元B1A4）のラオンへの秘めたる想いの切なさや、ヨンの護衛武士キム・ビョンヨン（クァク・ドンヨン）がラオンの兄貴分として暗躍するのも注目。
ボゴム演じるツンデレ世子の柴犬のような可愛らしさやたくましい姿、切ない恋心に涙する姿はたまりません！さらに、ボゴムが狂おしいほど好きなラオンへの恋心を切なく歌うOST「私の人」は、歌の上手さに定評のある彼の歌声に胸をわしづかみされ、思わずリピしてしまいます…！
ヨンとラオンをはじめとする主要キャラクターの美しい韓服姿、宮中で繰り広げられる恋物語と見どころが満載です。
本作のヒットであっという間にスターの座を駆け上ったパク・ボゴムは、アジアに旋風を巻き起こします。韓国では“国民の彼氏”の称号を持つまでになり、CM起用社数もトップに躍り出るなど大躍進！
ツンデレ世子のイ・ヨンを演じたパク・ボゴムは、高校生の頃にピアノの弾き語りをインターネットに上げたことから芸能事務所のスカウトを受け、2011年にサイコパススリラー映画『ブラインド』で俳優デビューしました。ヒロインをキム・ハヌルが演じた本作で、パク・ボゴムはヒロインと同じ養護施設で兄弟同然に育ち、交通事故で亡くなってしまうという役を演じています。登場シーンは少なかったものの、まだ10代のパク・ボゴムを見ることができます♡
2014年には『のだめカンタービレ～ネイルカンタービレ』で、原作にないキャラクターである、天才チェリスト イ・ユヌを演じました。パク・ボゴムが2番手男子を演じている貴重な作品です。『雲が描いた月明り』のツンデレ男子のイ・ヨンとはひと味違う、熱いパク・ボゴムが堪能できます…！
さらに、2015年に『恋のスケッチ〜応答せよ1988〜』に出演しブレイクを果たします。デビュー後4年でブレイクと順調にキャリアを重ねていき、翌2016年に『雲が描いた月明り』で爆発的な人気を博し、トップスター街道を爆走！
コメントしてポイントGET！
コメントがまだありません。推し俳優や推し作品について語りましょう！！
あなたの好きな恋愛ドラマは？
