富達（フ―ダー）商業銀行財務課で働く銀行員。結婚資金のために“コード”でお金を得るが、“コード”の指示によって銀行の書類偽造など不正をし、欲望と共に人生を狂わせていく。
アレックスが関わる“コード”の事件が、ドラマへと繋がる。
ウー・カンレンは、台湾のエミー賞とされる第54回金鐘奨を6部門受賞した『悪との距離（2018）』、NETFLIX配信で話題となった日本同名小説の台湾リメイクドラマ『模仿犯（2023）』に出演。
中城署の熱血刑事。妊娠していた恋人のルオユンをエレベーター事故で亡くす。謎の人物からの電話をきっかけに“コード”をインストールし、ルオユンの事故の真相を調べていく。
“コード”の黒幕に対峙しながら事件の真相を追う。
シュウ・ジエカイは、日本漫画原作のドラマ化『戦神〜MARS〜（2004）』『イタズラなKiss2（2007）』に出演。
日本版では暴力団対策課の刑事二宮湊人役として坂口健太郎が主演を務めている。
恋人・七海悠香（演：臼田あさ美）の死は事故ではないと疑い、同級生から招待が届いた“コード”で生前の悠香のメッセージ動画を見たことからプレイヤーになってしまう。
新聞社の女性記者。映画に登場するフランクの従妹。
フランクに起きた悲劇をきっかけに“コード”について調べ、レンジエと接触する。ハッカーの男性ハンク（演：ホアン・シャンホー）が協力者。
日本版では、フリーの男性記者の椎名一樹役で染谷将太が演じている。
椎名は、恩人である雑誌記者の三宮直人（演：竹財輝之助）が“コード”によって亡くなってから、“コード”について調査していた。“コード”のプレイヤーとなった二宮の協力者となっていく。
三宮の妹・咲（演：堀田真由）がハッカーとして椎名と組んでいる。
“コード”のプレイヤーを監視する女性。軍隊の元教官。息子ヤンヤンは難病で入院している。
ヤンヤンを救うためにレンジエたちに協力し、共に“コード”の黒幕を追う。
日本版は、警察学校出身で警備会社のSPをしている三輪円（演：松下奈緒）。拡張型心筋症を患う息子を治療するため、海外での心臓移植の手術費用3.5億を必要としている。
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