可愛さで視聴者の心を盗んだのがユ・スビンなら、ビジュアルを担当し「顔の天才」と呼ばれ愛されたのがパク・クァンボムを演じたイ・シニョンだ。彼はなんと『愛の不時着』を通じて初めてTVドラマに出演したホヤホヤの新人俳優だった。抜群のビジュアルを誇り、クールで冷静ながらも、セリの愛をたっぷり受けるグァンボムのキャラクターを完璧に表現した。
『愛の不時着』で大きな注目を浴びて以来は、すぐに続いた次の作品『契約友情』で主人公に抜擢されたほか、『昼と夜』、 『キミと僕の警察学校』など話題作に続々出演。成長型新人というタイトルを得ている。
『愛の不時着』以降、大ブレイクを果たし、最も多くの作品で視聴者に合っているのはタン・ジュンサンではないだろうか。放送当時は「キム・ウンドン」という役名で彼を覚えている人が多かったが、いつのまにか作品の中心で劇を導く主演俳優へと成長し、タン・ジュンサンという名前を視聴者に刻印させた。
『ムーブトゥヘブン:私は遺品整理士です』『ラケット少年団』を通じて、圧倒的な演技力を披露し、「演技の天才」という修飾語まで得て、2021年を輝かせた新鋭俳優リストには常に名前を上げるほどのホットな俳優となった。3作品立て続けに映画にも出演し、演技派の道を進んでいる。22年の「百想芸術大賞」では、新人賞にノミネート(『ラケット少年団』)を果たした。
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