ジェルやマニキュアであれば、手持ちの色を混ぜたり組み合わせたりすることで様々なデザインを作ることができますが、ジェルネイルシールは基本的に既存のデザインをそのまま使うしかありません。
デザインにこだわりの強い方だと、物足りないかもしれません。
ジェルネイルで通常行うサンディング（爪の表面をやすりで削る）は不要なため、爪へのダメージは大きくはありませんが、連続でつけ続けているとやはり爪が傷んでくるという声も。
爪との接着面が粘着質のため、はがすときにはダメージを与えないよう優しく扱う必要があります。
ジェルネイルシールは紫外線で固まる性質のため、光に弱い特性があります。そのため、商品の仕上がりはパッケージやネットでの写真で確認するしかありません。若干、実際の仕上がりの色と異なることもあるので、ユーザーの口コミや投稿写真をしっかり確認するなどの注意が必要です。
貼り方に少しコツがいるため、最初のうちは多少ずれても目立ちにくいナチュラルなカラーや、根本の色が薄いデザインを選ぶと失敗が目立ちにくいのでオススメです。
シールを貼って硬化させるだけでも十分可愛く仕上がりますが、よりぷっくりとジェルネイルらしくさせ、かつ、はがれにくくするためには、トップジェルの使用がオススメです。筆で塗る必要があるので少し面倒ですが、表面をぷっくりさせるだけでなく、爪先にも塗布することでひっかかりを少なくし、シールがはがれてしまうのを防いで長持ちさせることができます。
話題のジェルネイルシール、実際に使ってみてわかったメリット、デメリットなどをご紹介しました。サロンでジェルネイルをしていた筆者の結論は、「超絶オススメ」です。しばらくは自宅でジェルネイルシールを楽しみたいと思っています。興味のある方はぜひさっそくチェックしてみてください。
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