以下、本編のネタバレ含みます。
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バベルの訴訟を担当するのは、ウサンが懇意にしている判事でした。
ヴィンチェンツォとチャヨンは、マフィアが賭博場でゲームを終わらせるやり方にのっとって、裁判を延期させる妨害対策を仕掛けます。
まず、法廷内は水漏れが酷く、判事は滑って転んでしまいます。
さらに、チャヨンがパニック発作を起こして倒れます。しかし、判事は原告の代理人は医師に相談するよう指示し、数時間の休廷を言い渡しただけで延期にはなりませんでした。
次に、ヴィンチェンツォは停電を指示。
それでも判事はノートパソコンを使って裁判を続けるようとします。
最終手段は、スズメバチ。入居者たちの協力で、法廷前で判事にぶつかる振りをして蜂蜜水を塗りたくりました。
スズメバチが法廷に解き放たれた事で、傍聴人や記者たちはパニックになり、さらにスズメバチは判事を襲います。
スズメバチに刺されて顔が酷くはれ上がった判事は、法廷を続行するのが難しいので1週間後に再開すると言い渡して倒れてしまいました。
裁判所から出てきたチャヨンに、チュ・ミョンヒ「この恥知らず」と声をかけました。
「1週間のために神聖な法廷を冒涜するとは、やり方が汚くて幼稚すぎる」と言われたチャヨンは「バベルに肩入れする判事も彼を結託するウサンも、騒ぎを起こした私たちと同じでは?」と言い返しました。
いつから正義のヒーローになったのかというチュ・ミョンヒに、チャヨンはウサンとバベルが憎いから、憎い相手をぶん殴りたいと挑発して去っていきました。
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