事務所に戻り、チャヨンはデコピンを誤魔化そうとしますが、ヴィンチェンツォはやる気満々です。
怖がって目を閉じるチャヨン。ヴィンチェンツォはそんな彼女を見てほほ笑み、軽くデコピンしました。
そこへジュヌが来て、正式にパートナーになった事を報告します。
チャヨンは素っ気なく「おめでとう」と言うと、ジュヌは反応が弱くて拗ねます。
お祝いとして激辛ちゃんぽんを奢るチャヨン。
ヴィンチェンツォが遠慮していると、ジュヌがイタリア人は辛さに弱いと言い返しました。
2人はスコヴィル値で辛さに強いと競い合います。
ジュヌは、シカの代わりに環境団体から訴えられた建設会社の担当しているそうです。
ヴィンチェンツォは、激辛ちゃんぽんの一口食べただけでも少し顔を歪めました。
ジュヌがイタリアでの仕事を聞くと、ヴィンチェンツォは企業の紛争調停を担当していて、マフィアは一般企業に関わらないと話します。
チャヨンは全員に辛いタレを追加し、ヴィンチェンツォとジュヌは必死で耐えながら食べました。
イ・ウヨンが病院に運ばれ、友人である僧侶が駆け付けました。
身寄りもなく僧侶が医者の話を聞くと、慢性骨髄性白血病だという診断を伝えられます。
僧侶はバベル化学と何か関係はないかと聞きますが、医者は本人の健康管理が不十分だったと答えました。
チャヨンは僧侶から電話をうけて、激辛ちゃんぽんでへたばるヴィンチェンツォを介抱しなら、クムガ・プラザに戻っていきました。
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