ソンギョムがソ会長に謝罪すると、ダナと結婚したらソンギョムがダナのエージェンシー会社を継げばいいという話になりました。
ソ会長が帰ると、ソンギョムは結婚話について抗議します。
キ議員は、恋愛は好きにしていいから、ダナと結婚するように言います。
さらに、ウシクのスカウトを条件に、「全てを捨てて愛を貫くか、結婚までの短い縁にするか選ぶんだ」と迫りました。
ミジュとダナがマラソンにランナーとして参加し、ヨンファはボランティアとして参加していました。
マラソンがスタートし、走っている間にミジュは最後尾になりました。
ダナが苦しくなって前かがみになっていると、ヨンファが見つけて声をかけます。
ヨンファが近づくと、倒れ込むダナ。
救急車を呼ぼうとするとダナに止められて、顔を隠してほしいと頼まれます。
ヨンファはダナを抱えて救護ブースに連れて行き、寝かせました。
大ごとにするのを嫌がるダナに、ヨンファは「どんな人生を耐えてるんだ」と呟きました。
マラソン大会が終わっても、ミジュは1人で走り続けていました。
諦めそうになって道にしゃがみ込むと、ソンギョムの言葉を思い出します。
「自分のペースを保つ事が大切です。ゆっくりでいいので諦めず。できますよね」
高校生のミジュはバイトをして、いじめられた時はお金を握らされて泣いていました。
「何かを奪われないとはしれないのかな」というソンギョムの言葉に、「奪われないために走るの」と呟くミジュ。
ミジュは高校生の姿とオーバーラップし、完走します。
ゴールではソンギョムが1人で待っていました。
ミジュは「酷い主催ね。待ってくれないなんて」と文句を言うと、ソンギョムは「僕が待ってた。君が見えるまで、ずっと」と優しく答えました。
ミジュの高校生の姿と、手術をした頃のソンギョムの姿がオーバーラップして、２人は見つめ合いました。
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