ソンギョムは、今まで嫌な事があっても一晩寝て走れば忘れられたけど、今回だけは忘れたくないと言いました。
ミジュは、「それでいいんです。時には乗り越えられない事もある。休んでもいい」と慰めました。
そして、しぶしぶここに来た負け犬だと言うミジュに、ソンギョムは「僕は歓迎している。この時間も」と言って握手をしました。
やっとソンギョムと握手できたミジュ。ソンギョムが心を開いた瞬間です。
済州島には、監督の配慮としてウシクも見学に来ていました。
暴行の証拠をもみ消された事について、ウシクはソンギョムに「後悔はしてない、誰も恨んでません」と言います。
ウシクは、処分されなかったという事は罪がなかったという事だから自分も許さないといけないんだと納得しようとすると、ソンギョムは、「無理なら許すな、その権利がある」と返しました。
キ議員、ソ・ダナとダナの家族であるソンミョングループの役員たちも見学。
取材陣は国内外の記者がたくさん集まっています。
監督とパク・ギュドクらといるキ議員を見たソンギョムは、彼らにお金を渡したかと聞きました。
反抗するなというキ議員に、ソンギョムは「だったら僕を来させるべきじゃなかった。もう手遅れだけど」と言い返しました。
ミジュは、ソンギョムの様子を見ながら、「取り残されたようにも見えるし、トラックを掌握しているようにも見える」と思い巡らせていました。
ソンギョムもミジュに気づいて見つめ返します。
選手たちが一斉にスタートラインにつき、走り出します。
しかし、ソンギョムだけ走るのを止め、取材陣の前で「走れません。僕は後輩を暴行しました」と告げました。
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