ジピョンはダルミを呼び出し、アレックスと組んだ方が有利だと説きますが、ダルミはジピョンの方が誠意を感じると言いました。
ダルミとドサンを手助けした事で、何度も誠意を感じて、最初は自分の事を異性として見ているのではと勘違いしていたけど、ドサンと兄弟のような仲だと聞いて納得。
ダルミはジピョンに、これからも家族のように導いてほしいと言って握手を交わしました。
アレックスよりジピョンを選んだ事に戸惑うドサンたちに、ダルミはグローバルより家族が大事だと言いました。
ジピョンは仲いいフリを続け、かわいい弟のためにヒマラヤを案内する“シェルパ”になると言って、ドサンの頬っぺたをつねり上げました。
ダルミが、事業企画書と定款を正式なものに作成。
株主の持ち分は、ドサンに19%、ダルミ、ヨンサン、チョルサン、サハ、父親に16%、いとこに1%。
ジピョンはその株主名簿を見て投資する人は1人もいない、美しい分配が代表の弱みになると、ダメ出しをしました。
インジェは、ウォン・ドゥジョンに会社を奪われた経験から、代表の持ち分を多く分配していました。
ユン・ソナク代表はインジェの決断を褒めます。
ダルミは、公平に分ければ一致団結するという考え方で、ドサンも意見が食い違う事はない、“友情は一生続く”と豪語しました。
しかし、ジピョンは“一生変わらない”と結婚式でよく使われるが、離婚するカップルが多いという例えを出して、離婚は財産分与で済むが、会社は投資家にお金が飛んでいくと話します。
キーマンの持ち分が60%~90%でないと、一瞬で投資家に逆転され、会社を自由に操られて、売却されてしまうと話します。
持ち分の見直しにチョルサンは大反対し、ドサンヨンサンと掴み合いの喧嘩になってしまいました。
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