視聴率47.5％！韓国ドラマ『黄金の私の人生』のあらすじ、キャスト・視聴方法まとめ(※ネタバレあり)

『黄金の私の人生』ってどんなドラマ？

2017年9月から翌年3月までKBSで放送された『黄金の私の人生』(全52話)。

『棚ぼたのあなた』のキム・ヒョンソク監督と、『いとしのソヨン』の脚本家ソ・ヒョンギョンが再びタッグを組んだことで、開始前から注目を集めた本作。
『黄金の私の人生』は、今までに数々の高視聴率ドラマを手掛けた名コンビが作り出した最高傑作となっています。

その人気から「2017年 KBS演技大賞」では、大賞に加え、脚本家賞、長編ドラマ優秀賞、ベストカップル賞などを受賞しました。

『黄金の私の人生』のあらすじ(※ネタバレあり)

ヘソンアパレルで契約社員として働くソ・ジアンは、社内の仕事だけではなく社員の私的な用事も引き受けることで、上司に媚びを売り続けています。
その結果、同じ契約社員仲間からは嫌われてしまいます。
しかし、正社員になるために頑張るジアン。

そんなある日、上司から頼まれた用足しに向かう道中、運転中に追突事故を起こしてしまいます。
高級車に追突してしまったので、その修理代が超高額！
何とか頼み込んで500万ウォンを3日以内に払うことになりますが、事故相手はジアンが働くヘソングループの後継者・ドギョンだったのです。

その後、ジアンと妹の歯ブラシがなくなる事件が発生。
25年前に娘が行方不明になっていたドギョンの母・ミョンヒのもとに、ジアンたちの髪の毛と歯ブラシが2本送られてきます。
同封されていた手紙に「どちらかが娘のウンソクよ」と書かれていました。

ミョンヒはすぐにDNA検査を依頼。確かに1本はウンソクのものだったのです。
ミョンヒは、自分に歯ブラシを送ってきた犯人を見つけ出し、娘・ウンソクの居場所を突き止めるのでした。

犯人から聞き出した情報をもとに、ジアンの家を訪ねたミョンヒ。
DNA鑑定結果を見せられて問い詰められたジアンの母は、「ジアンがウンソクだ」と告げるのです。

実は財閥の娘であったことを母から知らされたジアン。
全てがうまくいっていなかったジアンは、家族の反対を押し切り、財閥の娘として生きることを決心するのでした。

一方ドギョンは、行方不明だった妹がジアンだと知り、驚きを隠せません。
その後のジアンは、母・ミョンヒに貧乏くさい身なりやマナーを直されながらも、清楚な財閥の娘になるように努力します。

ミョンヒの娘であることは隠しつつ、ヘソンアパレルで念願だった正社員として働くことになります。
ドギョンとジアンも家族として仲良くなっていくのですが……。

夢のような幸せも束の間、子どもの頃にできた足の傷の話をきっかけに、自分がウンソクではないと気付いてしまうジアン。
実は、妹のジスこそが財閥の娘だったのです。