『ザ・キング 永遠の君主』第15話あらすじ＆ネタバレ考察／いよいよクライマックス直前！！

別れる前のゴンとテウル

病院の中庭のベンチに寄り添って座るゴンとテウル。
テウルは、旅行に行ったり、映画に行ったり、一緒に写真を撮ったり、一緒にやってない事をやりたいと話しました。
そして、ゴンを引き留め、「世界を救うのはやめましょう。２つの世界を行き来しながら、今日だけを生きようよ」と言います。

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ゴンが再び過去へ

ゴンはまた過去に戻ってイ・リムを捕え、未来を変えるつもりでした。
そうすれば、世界は変わり、テウルの記憶からゴンが消えるでしょう。
しかしゴンは、２つの世界が交錯しすぎていて、元通りにするしかないというのです。
だから、ゴンはテウルに行けと言ってほしい、止められたら行けないと、そして行ってしまう事を許してほしいと願いました。
テウルは、10番目の約束から12番目の約束をします。何があっても戻るという約束、門が閉じたとしても、別の門を開けてでも戻ると約束をゴンにお願いします。
ゴンはテウルを抱きしめ、「必ず、君の元へ戻る」と応えました。

ソリョンとリム

大韓帝国で、リムとク・ソリョンが密会します。
ソリョンは、ソリョンの息笛の１つはリムが持つ傘の中に、ゴンが持っているもう片方はどこにあるのか聞き、奪って見ようかと言いました。
するとリムは、ゴンをものにできず失敗したソリョンに腹を立て、首を絞めます。
ソリョンに残された道はただ１つ、皇太后の追悼ミサに参加できるようにするよう命じました。

追悼ミサで、リムは自分と皇太后を復活させ、その場で大韓帝国と大韓民国、２つの世界を公表するつもりです。
時間が止まり、ゴンが大韓帝国に帰還しました。
再び時間が動き出すと、リムがソリョンの元から姿を消し、ソリョンの手には、ジョンへの写真が残されていました。