舞台は1990年代の台湾。とある連続殺人事件が発生し、テレビ局に犯人からの犯行声明が届く。
スクープを追い求めて報道が激化するなか、検事のグォ・シャオチ(ウー・カンレン)が捜査を担当することに…。
2023年3月に配信されたタイトルです。原作は宮部みゆきの小説で、日本でも映画・ドラマ化されています。本作は3度目の映像化作品で、ウー・カンレンが主演を務めています。
ウー・カンレンは2023年11月に行われた沖縄環太平洋国際フィルムフェスティバルで数々の賞を受賞したマレーシア映画「アバンとアディ」でも主役を演じました。
台湾の文化と時代背景に合わせてアレンジしつつ、原作の世界観が損なわれないようにストーリーが再構築されました。原作を知っている人も知らない人も楽しめる作品です。
舞台は1950年の台湾。
第二次世界大戦後に起きた内戦により、多くの人が中国から台湾へ移り住む。フー・ペイメイ(アンバーアン)もその一人だ。
そして結婚し、新婚生活をスタートさせたが、料理が下手で夫に満足な食事を用意できないでいた。
フー・ペイメイは悩んだ末、家政婦を雇うことに…。
日本の番組にも出演経験のある、実在した料理人が主人公の作品です。
見どころとしては、激動の時代と言われた1950年の台湾を描いています。
当時は中国から移住してきた人と、台湾出身者には大きな溝があったとされていました。
作品を通して、台湾の歴史を知ることができるでしょう。
貧しい生活を送っているイェー・テンユ(ジョー・チェン)は、玉の輿に乗ることを夢見ている女の子。
ある日のこと、テンユは運転していた車でシャン・ジュンハオ(ミン・ダオ)を轢いてしまう。
テンユは焦ってジュンハオを自宅に連れて帰ってしまう。しかし目を覚ましたジュンハオは記憶を失っていて…。
ロミオとジュリエットを彷彿とさせる身分違いのラブロマンスです。
そこに記憶喪失が組み合わさったことで、波乱万丈の恋愛模様が楽しめます。
話数は30話と長編なので、じっくり腰を据えて楽しめるストーリーとしてもおすすめの作品です。
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