今年のアルバム賞をセールス面でリードしているのは、今年4月にリリースされたSEVENTEENの10thミニアルバム「FML」。K-POPアルバム歴代最高初動販売数(455万枚)を記録したほか、現在までに620万枚以上を売り上げ、K-POP歴代最高販売数を更新し続けているモンスター級の作品です。
文字通りK-POPの歴史を塗り替えた同作が、今年のアルバム賞の筆頭候補と噂されています。
そんな「FML」を追いかけるのは、Stray Kidsの韓国3枚目のフルアルバム「★★★★★(5-STAR)」。6月にリリースされた同作は、2022年のミニアルバム「ODDINARY」「MAXIDENT」に続き、3作連続でアメリカ・ビルボードのアルバムチャート首位に輝いています。
海外からの支持も厚いStray KidsがどこまでSEVENTEENに迫るか、要注目です!
今年の歌賞の本命は、今年の歌手賞とのW受賞が期待されるNewJeansの「Ditto」! 2022年12月に先行配信され、今年1月にリリースされたシングル「OMG」に収録された同楽曲は、ファンの考察合戦を巻き起こした2部構成のMVも話題に。アメリカ・ビルボードのメインチャート「Hot 100」や全英シングルチャートにもランクインするなど、海を越えて広い支持を受けました。
ジョングク「Seven (feat. Latto)」も、大きなグローバルヒットを記録した一曲です。BTSの黄金マンネ(完璧な末っ子)として活躍してきた彼の1stシングルとして7月にリリースされた同楽曲には、アメリカの若手ラッパー・Lattoがゲスト参加。ビルボード「Hot 100」で見事1位を獲得したほか、史上最短でストリーミング回数10億回を達成した楽曲としてギネス世界記録に認定されるなど、圧倒的な人気を見せ付けました。
「Ditto」と「Seven」、どちらに軍配が上がるのか、最後まで見逃せません。
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