《イケメン御曹司役ならソンフン！》最新韓国ドラマ『完璧な結婚のお手本』のあらすじとキャストは？

韓国ドラマ『完璧な結婚のお手本』

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『完璧な結婚のお手本』は、韓国のMBNで毎週土・日に放送(2023年10月28日～2023年12月3日に全12話を予定)されているテレビドラマ。NAVERの公募展で最優秀賞を受賞した同名の人気ウェブ小説を原作に実写化した作品です。

ソンフンがシーズン2まで主演を務めシリーズ化された大ヒットドラマ『結婚作詞 離婚作曲』の制作スタッフと俳優陣が再タッグを組んだドラマということで放送前から注目を集めました。ドロドロ愛憎復讐劇にファンタジー、ラブコメ、契約結婚というさまざまな要素を盛り込んだ異色のロマンス復讐劇。日本の動画配信サービスU-NEXTでも同日配信されています。

『完璧な結婚のお手本』あらすじ

美大出身で画家志望のハン・イジュ(チョン・ユミン)は、愛する夫セヒョク(オ・スンユン)のために、嫁としての務めを賢明に果たしていた。そして幼いころに孤児院から自分を迎え入れ育ててくれた養父母たちに認めてもらいたいと、家族写真を模した絵を用意する。

ハンウル金融グループ会長の妻で養母であるイ・ジョンへ(イ・ミニョン)のギャラリーに一足遅れて到着したイジュ。同じころセヒョクは人目もはばからずイジュの妹ユラ(チン・ジヒ)へ熱い視線を送っていた。駐車場でセヒョクの退職届を見つけたイジュは、夫が先に会場に来ていることに驚く。

イジュの絵を目にしたジョンヘは、いつものように彼女を冷たくあしらい、その様子をユラも嘲笑っていた。しかし目ざといコレクター客らがイジュの腕前を褒めたことで絵は飾られることに。そこへ財閥家テジャグループの孫でインテリア会社を経営するソ・ドグク(ソンフン)がやってくる。ドグクはユラの見合い相手だが、夫や家族に気を遣う純粋かつ鈍感なイジュに対し不快そうな態度を取るのだった。

その後オークションが始まると、落札した名画が模倣品であると客が告発。警察も駆けつける事件が勃発する。イジュに罪を着せようとするジョンヘに失望したイジュは、セヒョクがユラを愛しているという事実も目の当たりにし、会場を飛び出していってしまう。交通事故を起こして病院に運び込まれたイジュは、ジョンヘからひどい言葉を浴びせられ息を引き取るのだった。

復讐のチャンスが欲しいと死に際に願ったイジュは、なぜか事故の1年前のドレス決めの日に目覚めて…。