女手ひとつで息子を育てるドンベクに突然訪れた、新たな恋の予感。シングルマザーへの偏見と差別に負けることなく、幸せをつかむことはできるのか。
「人は人の奇跡になりうるのか」という一貫したメッセージを温かな感性で描いた、数々の名台詞が心を暖めてくれる感動作。サスペンス・恋愛・ヒューマンドラマを完璧に融合させた秀逸な脚本が話題になり、6.3% から23.8%という高い視聴率を記録!「百想芸術大賞」では大賞を含む4冠に輝きました。韓国視聴者の中でも連日考察で盛り上がりを見せたドラマでもあります。
「犯人は誰?」というミステリー要素にハラハラしつつも、心安らぐ田舎町を舞台に繰り広げられる濃厚な人間ドラマに思わず涙ぐんでしまう…。ドラマファンのみならず大衆に支持され愛された名作です。
幼い頃に砂浜で時間を巻き戻せる腕時計を拾ったヘジャ(ハン・ジミン)。その腕時計を使って時間を戻すと、その分、人より早く成長してしまうことに気づき封印を決意する。
時を経て、 25歳になったヘジャは、アナウンサーを目指すも厳しい現実にぶつかる。気の置けない親友たちに励まされながら、心が折れそうな日々を送っていた。
そんなある日、ヘジャは放送部の集いで記者志望のジュナ(ナム・ジュヒョク)と出会う。心に傷を抱え、アル中の父を避け祖母と暮らしてきたジュナ。父のせいで引越しを繰り返し、どこか周りと馴染めずに過ごしてきた。ジュナはヘジャと会ううちに、感情の赴くままに行動する明るい彼女に好奇心を抱くように。そしてヘジャもジュナに惹かれていく。
そんな折、ヘジャの父(アン・ネサン)が突然交通事故で亡くなる。父を救うため不思議な腕時計で時間を戻そうとするヘジャだが、幾度時間を戻しても、事故を防ぐことができず途方に暮れる。数えきれないほど試みるうちに遂に父を助けることに成功するが、鏡を見ると、自分の姿が70歳くらいのおばあさん(キム・ヘジャ)に変わっていた…。
韓国ポータルサイトNAVERの利用者データを分析した結果では、“感動ドラマ”、“名品ドラマ”などで必ずトップに出てくる本作品。2019年「百想芸術大賞」で、『SKYキャッスル』『ミスター・サンシャイン』『マイ・ディア・ミスター〜私のおじさん〜』と、これ以上ないほどの伝説の名作たちが並ぶ中、大賞(キム・ヘジャ)を受賞した、近年の名作と言えば絶対に外せない最強のヒューマンドラマです。
先が見えないストーリーに引き込まれ、予想もつかない反転に驚き、待ち受ける結末に涙が止まらないー。国民の母キム・へジャ大先生の最後の名台詞を聞くだけでも、この作品は見る価値あり!とにかく最後の最後までネタバレだけは絶対見ずに一気に駆け抜けて下さい!
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