主人公のハ・ヨンウンを演じるのは、ソン・ヘギョ。
ファッション会社THE ONEのトップブランドであるソノのデザインチーム長であるハ・ヨンウンは、冷静な現実主義者でありスマートな安定第一主義者。
仕事ができるキャリアウーマンである一方、恋愛も合理的な考え方でドライな価値観を持つキャラクターです。
今作が『ボーイフレンド』以来3年ぶりのドラマ出演となるソン・ヘギョ。
Netflixシリーズ『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』で、復讐に燃えるいじめ被害者を演じ脚光を浴びたソン・ヘギョですが、今作ではクールで美しい大人の女性を演じています。
元々恋愛ドラマのヒロイン役で人気を得てきた彼女。
『ザ・グローリー ～輝かしき復讐～』のソン・ヘギョしか知らない方は、ぜひ『今、別れの途中です』で彼女の華やかな魅力をチェックしてみてください！
ヒロインと恋に落ちるユン・ジェグクを演じるのは、チャン・ギヨン。
フリーランスのファッション専門カメラマンのユン・ジェグクは、ラブコールが絶えない人気のカメラマン。
気の向くままに世界を駆け回り、撮りたいものだけ撮るという自分の意思を最優先に考えるキャラクターです。
自由な今の生活が気に入っているからこそ、非婚主義者であり個人主義者。
一方で、ロマンチックな恋愛を大切にしている男性です。
仕事も恋愛も勝ち組に見えるユン・ジェグクを演じたチャン・ギヨンは、現在31歳になる人気俳優。
元々モデルだった彼は、ドラマ『大丈夫、愛だ』で俳優デビュー。
『マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～』『キル・イット ～巡り会うふたり～』『九尾の狐とキケンな同居』などの人気作に出演を重ね、不動の人気を獲得します。
『今、別れの途中です』の撮影終了後、兵役入隊。2023年2月に除隊しました。
新ドラマ『ヒーローではありませんが』の主人公に決定したといわれているチャン・ギヨン。彼の除隊後復帰作となるこちらの作品も注目です！
ハ・ヨンウンの友人であり上司でもあるファン・チスク。
THE ONEのオーナーの娘であり総括理事である彼女は、裕福な家庭に生まれたいわゆるセレブ。
一方で、恋愛は決して順調とはいえず、仕事は二の次。
恵まれた生活を送っているようで物足りなさを感じている不器用なキャラクターをチェ・ヒソが演じています。
主人公ヨンウンと対照的なキャラクターを演じたチェ・ヒソは、学生時代をアメリカで過ごしカリフォルニア大学バークレー校に進学。韓国人初の芸能功労賞を受賞した才女です。
韓国に帰国し女優となった彼女は、ドラマ『ミストレス』『愛と笑いの大林洞』『秘密の森2』などに出演。
実は英語だけではなく日本語も堪能なチェ・ヒソ。
2021年には、石井裕也監督の映画『アジアの天使』にヒロイン役で出演。オダギリジョーや池松壮亮と共演を果たしています。
PR会社ビジョンPRの代表取締役で、ユン・ジェグクの兄貴分のような存在のソク・ドフン。
ユン・ジェグクの実兄の学生時代からの友人だったため、ジェグクともとても親しい間柄です。
仕事ができる有能な独身男性のドフン。
「大人の男」の魅力いっぱいの彼ですが、恋愛においては純情な一面も。
ファン・チスクと出会い、今までにない感情が芽生えてきます。
今作のテーマである「大人の恋愛」を盛り上げてくれるソク・ドフンというキャラクターを演じるのは、キム・ジュホン。
これまでに『浪漫ドクター キム・サブ』シリーズ『サイコだけど大丈夫』『ビッグマウス』などの作品に出演し、ヒット作に欠かせない存在感を表している40代の実力派俳優です。
『今、別れの途中です』の出演後も『ウ・ヨンウ弁護士は天才肌』『未成年裁判』などの作品に出演。
2023年下半期には、パク・ウンビンの次回作で話題の『無人島のディーバ』への出演が予定されています。
チスクの年の離れた弟でありTHE ONEの新人デザイナー、ファン・チヒョンを演じるのはEXOのセフン。
映画『パイレーツ：失われた王家の秘宝』にも出演し、本業のアイドル活動だけではなく俳優活動も注目されています。
今作『今、別れの途中です』は、セフンにとって初めての地上波ドラマ出演となりました。
100万人以上のインスタフォロワーを持つインフルエンサー、ヘリンを演じるのはユラ。
一見わがままに見えるヘリンですが、恵まれたビジュアルの影でインスタグラマーとして努力を重ねているストイックなキャラクターです。
そんなヘリンを演じるユラは、アイドルグループGirl's Dayのビジュアルメンバーとして人気を博してきました。
女優に転身後は、『その男の記憶法』『気象庁の人々: 社内恋愛は予測不能?!』などのドラマに出演しています。
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