『君子盟』は、官僚と貧しい書生という身分の異なる2人の青年がタッグを組み難事件の解決に挑むサスペンス時代劇。中国の人気作家・大風刮過によるベストセラー小説「張公案」を実写ドラマ化した作品です。主演は中国を代表する若手スター俳優ジン・ボーランとソン・ウェイロン。2023年1月から中国の騰訊視頻(テンセントビデオ)で放送・配信されると、実年齢差10歳という彼らの共演に注目が集まり大ヒットしました。
『瓔珞＜エイラク＞～紫禁城に燃ゆる逆襲の王妃～』のホン・ヤオ、『陳情令』のグオ・チョン、『晩媚と影～紅きロマンス～』のワン・ドゥオといった脇を固める若手俳優たちとの豪華競演も必見。ミステリー仕立てのストーリーはもちろんのこと、主人公たちのブロマンスが作品の大きな見どころとなっています。
日本では7月23日に衛星劇場にて1話先行放送。本放送(全29話)が8月28日にスタートします。放送時間は毎週月曜の午後11：00からとなっています。
亡き父の汚名を晴らすという悲願のために朝廷で暗躍する礼部侍郎の蘭珏（ジン・ボーラン）。ある密書の行方を追う彼は密かにそれを手に入れる計画を実行するが、思いがけず屋台で麺を売る貧しい書生・張屏（ソン・ウェイロン）にその手口を見破られてしまう。実は科挙試験のために都にやってきた張屏は大理寺（最高裁判所）に入ることを目指す隠れた名探偵。蘭珏を事件の黒幕と見抜いた彼は何としても真相を明らかにしようとし、蘭珏はそんな張屏を疎ましく思いながらも、抜群の観察眼と推理力の持ち主である彼を自分の策謀に利用していくことにするが…。
中国の人気俳優ソン・ウェイロンのプロフィールと出演ドラマを紹介しました！
いかがでしたでしょうか？
長身に端正な顔立ちという完璧なビジュアルで注目を集め、一気にスターダムを駆け上がってきたソン・ウェイロン。近年は所属事務所との契約問題が訴訟に発展したため活動が一時制限されていましたが、今年に入りアンジェラ・ベイビーと共演するドラマ『相思令』で俳優復帰するなど活動を再開しています。
また、新型コロナウイルスの影響で1年以上公開延期となっていた主演映画「念念相忘」が8月22日に公開予定。同映画では 中国の名監督チャン・イーモウに見出された25歳の若手スター女優リウ・ハウツンと共演。ソン・ウェイロンは彼女が演じるヒロインの相手役ヤン・イーを演じています。
新作公開も含め、今後の活躍に期待がかかる若手俳優ソン・ウェイロンの出演作品を是非チェックしてみてください。
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