最も泣ける中国時代劇！ドラマ『麗王別姫～花散る永遠の愛～』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『麗王別姫～花散る永遠の愛～』ってどんなドラマ？

2018年の最も泣ける時代劇として知られる中国ドラマ『麗王別姫～花散る永遠の愛～』。

本作は、実在した女性・沈珍珠と後の皇帝・代宗の深い愛を描いた作品です。
ヒロインの沈珍珠は、唐の時代に“幻の妃”と呼ばれていた人物です。
愛憎が渦巻く宮廷事情や強烈な権力争いに巻き込まれながらも、2人は愛を育んでいきます。

本作の見どころの1つは、超豪華なキャスト陣です。
ヒロインを務めたのは、ハリウッドでも活躍中の女優ジン・ティエン。
そして、後の皇帝・李俶役を演じたのは、本作で一躍有名となったアレン・レンです。
その高い演技力で、視聴者をドラマの世界に引き込みました。

制作費には43億円を投じ、そのスケールの壮大さに圧倒される本作。
映像や衣装、美術、音楽、どれを取っても世界レベルのクオリティーを誇っています。
映画を見ているような感覚になる、壮大なスケールのドラマになっています。

中国では放送直後から大きな反響があり、社会現象にまでなった本作。
沈珍珠と李俶カップルの恋模様は必見です！

『麗王別姫～花散る永遠の愛～』のあらすじ

時は、唐の時代。
沈珍珠は、幼い頃に命を救ってくれた初恋の相手を想い続けていました。

ある時、後に皇帝となる李俶の宮女選び試験に参加することになった沈珍珠。
手を抜いて参加しますが、何とお妃候補として選ばれてしまいます。

しかし、初恋相手を忘れられない彼女は、縁談から逃れるために逃走します。
初恋相手を探しに出た沈珍珠は、身分を隠すために男装をして過ごすことに。
異国の地へと向かう道中、沈珍珠は思いかけず李俶と出会ってしまいます。

その頃、沈珍珠の一族や使用人が、何者かに皆殺しにされてしまう事件が勃発。
それを知った沈珍珠は、真相を突き止めることを誓います。

両親の仇を討つため、李俶へ嫁入りした沈珍珠。
既に彼女に惹かれていた李俶は、婚姻関係となったことを嬉しく思っていました。

李俶の優しさを触れていくことで、徐々に彼に心を許していく沈珍珠。
そんな彼女を待ち受けていたのは、嫉妬や陰謀、権力などが渦巻く宮廷でした。