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イム・シワン主演『ミセン－未生－』あらゆる世代が共感する感動の傑作ドラマが無料放送「J:テレ」に登場！

まとめ 2021/10/11 22:00

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第51回百想芸術大賞主要3部門に輝き、社会現象ともなったドラマ『ミセン－未生－』が無料放送「J:テレ」にて10月4日（月）から放送開始！『王は愛する』『それでも僕らは走り続ける』主演の人気俳優イム・シワンの代表作であり、ケーブルテレビの高視聴率を記録した、今こそ観て欲しい本ドラマの見どころを解説します。

全世代の大人に贈る人生のバイブル！

学歴・スキル・経験なしの新人チャン・グレが大手商社でゼロからスタート！
コピーもとれないグレが、抜群の記憶力と囲碁で培った洞察力を使って、仕事一筋の上司オ・サンシクと共に大企業の社内抗争や不正と対峙していく社会派ヒューマンドラマ。
社会ではまだ弱いコマ（＝ミセン）である主人公たち。懸命に生きようとする彼らの希望と悲哀を映し出した繊細な人間描写は、観る人に共感と感動をもたらしてくれます。

韓ドラ好きの女性はもちろん、『梨泰院クラス』、『賢い医師生活』シリーズ等で韓国ドラマにハマった男性にも、次にオススメしたいドラマです。

そんな本作が無料放送「J:テレ」にて10月4日（月）から放送スタートです！

韓国ドラマ「ミセンー未生ー」 | Jテレ（J:COMテレビ） | MYJCOM テレビ番組・視聴情報、動画配信が満載

10月4日（月）から放送開始！月曜～木曜22時にて放送

「ミセン」シンドロームは韓国から日本へ

韓国の総合芸術賞、第51回百想芸術大賞TV部門演出賞をはじめ、イ・ソンミンが最優秀演技賞、イム・シワンが新人演技賞を受賞。
近年の演出賞には、『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』、『夫婦の世界』等があり、いずれもその年に社会現象となったクオリティの高いドラマが選出されています。
また、2015年のケーブルテレビ放送大賞では、大賞をはじめ主要部門を独占受賞！
「ミセン」シンドロームは韓国に留まらず、「東京ドラマアワード2015」海外作品特別賞を受賞し、2016年には『HOPE～期待ゼロの新入社員～（フジテレビ系列にて7月放送）』というタイトルで中島裕翔（Hey! Say! JUMP）、遠藤憲一主演でリメイクもされました。

共感できる登場人物たち

あなたやあなたの周りにいるかもしれない普通の人々、今を懸命に生きる彼らから勇気をもらえるドラマです。

チャン・グレ

11歳から囲碁を学び、プロの棋士を目指していたが、父の死をきっかけに挫折した過去がある。高校には通わず、高校認定試験を受け、アルバイトに明け暮れていました。
囲碁しかないというコンプレックスから、自分の過去を隠しています。
社会人としてスキルも経験もゼロですが、抜群の記憶力と囲碁の局面や洞察力を使って、他の人にはない独自の視点で様々な困難を一つずつ乗り越えていくところが見どころ。
特に後半で見せるチャン・グレの快進撃にカタルシスを感じる事間違いなし！

演：イム・シワン

内気で口数は少ないが、直向きな性格のチャン・グレ。静かに感情を表す心の機微を、イム・シワンが繊細に演じています。

2010年にパク・ヒョンシクと共にアイドルグループ「ZE:A」のメンバーとしてデビュー。
2012年ドラマ『太陽を抱いた月』の演技ドルとして注目され、俳優としても活躍。
『ミセン－未生－』での演技力が高く評価され以来、アイドル出身という枠を超えて実力俳優へと飛躍、『王は愛する（2017年/MBC）』、『他人は地獄だ（2019年/OCN）』、『それでも僕らは走り続ける（2020年/JTBC）』で主演を務めています。
次回作は、日本の人気映画の韓国リメイク版『スマホを落としただけなのに（2022年）』への出演が決まっています。

チャン・グレが配属された営業3課は、一度中止になったものや、他部署に弾かれた案件に挑み、会社の盾になる事もしばしばあります。そんな営業3課を引っ張るのがオ・サンシク。

オ・サンシク

営業3課の課長から後に次長に昇格する、チャン・グレの上司。
接待や賄賂の不正を嫌い、正当なやり方を通す仕事一筋のサラリーマン。
グレを厳しく指導しますが、過去に部下の契約社員が亡くなったトラウマもあり、グレを何かと気に掛けます。

チェ専務との確執があり、派閥にも属さずに営業部では浮いた存在。
ワーカーホリックで気難しい性格と思いきや、子煩悩で家族思いの面があり、その温かい人間性が垣間見えます。

イ・ソンミン

イ・ソンギュン主演の人気ドラマ『パスタ（2010年/MBC）』、『ゴールデンタイム（2012年/MBC）』で脇役ながら存在感を示し、バイプレイヤーとして活躍。最近では、『記憶～愛する人へ～（2016年/tvN）』『マネーゲーム（2020年/tvN）』でメインを張っています。

人気上昇中のカン・ハヌルも出演！

チャン・ベッキ

高学歴のエリート新入社員、鉄鋼１課に配属。
頭脳明晰でインターン時は期待されていましたが、正社員後は上司のカン代理から認めてもらえず、空気同然となってしまいます。
下に見ていたグレが目覚ましい活躍をしていくのを横目に焦りを感じ、将来への不安と上司への不満が募っていきます。

演：カン・ハヌル

『相続者たち（2013年/SBS）』、『麗〈レイ〉〜花萌ゆる8人の皇子たち〜（2016年/SBS）』等の人気ドラマで知名度を上げ、2020年には、主演を務めた『椿の花咲く頃』では、パク・ソジュン、ヒョンビンを抑えて、第56回百想芸術大賞男性最優秀演技賞を受賞。
最近では、『王女ピョンガン月が浮かぶ川（2021年/tvN）』に出演、『インサイダー（2021年/JTBC）』では主演を務めます。

アン・ヨンイ

インターンの時に繊維課で10億ウォンの契約を取ったやり手の有望株。
資源2課で所属。
美人で優秀ですが、過去に父親の借金を背負い、引きこもりにもなった苦労人。
もう一度自分の人生を生きようと、ワン・インターナショナルに入社しました。
正社員になると、雑用係扱いされパワハラも受けた事で、自信を失い萎縮していってしまいます。
それでも踏ん張って、周囲の目を変えようと挑戦し続けるのです。

演：カン・ソラ

バラエティ番組『私たち結婚しました（2011・2012年/MBC）』で「SUPER JUNIOR」のイトゥクと仮装夫婦を演じて知名度をあげ、『ドリームハイ２（2012年/KBS2）』、『ドクター異邦人（2014年/SBS）』等の出演を経て、『ミセン－未生－』に出演。その後、『町の弁護士チョ・ドゥルホ（2016年/KBS2）』、『ピョン・ヒョクの恋（2017年/tvN）』に出演しました。

ハン・ソンニュル

繊維1課所属の新入社員。
口が達者でお調子者。インターン時にグレを利用した事でひと悶着あったが、入社後は同期のムードメーカー的存在となります。
機械工学専攻で工場勤めの親戚が多く、製造・生産ラインに関して詳しい。
上司のソン代理はソンニョルの上をいく調子の良い社員で、部下に仕事を全振りし、手柄は自分のものにして責任は部下に押し付けます。
ことごとく利用されたソンニュルが、上司とどう対峙していくのかをユーモア含めて描いています。

演：ピョン・ヨハン

『ミセン－未生－』で注目され、『六龍が飛ぶ（2015年・2016年/SBS）』では2015年度SBS演技大賞（長編ドラマ部門）男性優秀演技賞・ニュースター賞、第4回アジア太平洋スターアワード新人男性賞を受賞。
最近では、『ミスター・サンシャイン（2018年/tvN）』に出演、映画版『ボイス（2020年）』では主演を務めた他、日本映画『太陽は動かない（2021年）』では藤原竜也らと共演しました。

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