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過激すぎる故に上映制限がかけられた問題作『メビウス』の監督は『嘆きのピエタ』でベネチア国際映画祭金獅子賞を受賞したキム・ギドク監督です。キム・ギドク監督作品はどれも『性』や『暴力』がテーマで過激な描写の内容が多いけれど、見終わった後は人生について考えさせられるような、メッセージ性も高い名作ばかり。
世界に韓国映画界の素晴らしさを知らしめたと言われ「巨匠」と呼ばれています。『メビウス』はセリフが一切ないという演出で、内容と共に衝撃的な1本です。『性』を突き詰めたストーリーで「そこまでやる?!」というほど痛々しい描写に目を背けたくなります。
軽い気持ちで見たら後悔するかもしれないような過激な演出なため、そういった表現が苦手な方は注意してくださいね。逆に、怖いもの見たさで見てみたくなるかも…!?
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舞台は、韓国のとある上流家庭。夫の不倫に嫉妬した妻が夫の性器を切り取ろうとするが、抵抗されて失敗します。そしてなぜか矛先は高校生の一人息子に向かい、息子が性器を切り取られてしまう衝撃的な展開に。そして息子の性器を飲み込んだ妻は姿を消しました。息子は性的快感を得られなくなったことで、性欲を性的なもの以外で発散しようと試み…。
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