科捜研が舞台！ドラマ『サイン』のあらすじと豪華キャストを紹介

『サイン』ってどんなドラマ？

最高視聴率25.5％を記録した本作！
韓国では初となる法医学を使った本格メディカル・サスペンスドラマです。

国立科学捜査研究院(科捜研)を舞台に、さまざまな事件の真相を明らかにしていきます。
有能な法医学官と、新人女性法医学官のコンビネーションが見どころ！

韓国で視聴率を保証する男と言われている俳優パク・シニャンが有能な法医学官の役を、新米女性法医学官を日本でも人気な女優キム・アジュンが務めています。

本作は国内外問わず大きな話題となり、日本で2019年に主演・大森南明でリメイクされました。
原作韓国版も『サイン』要チェックです。

『サイン』のあらすじ

人気アイドルグループ「ヴォイス」のライブ途中。
次のスタンバイに、リードボーカルであるソ・ウニョンの姿が見当たりません。

スタッフが総出で探すと、ウニョンは楽屋で遺体となって発見されました。

現場では、警察庁科学捜査班の検視官になったばかりの新米コ・ダギョンが初めての現場で張り切っていました。
しかし、有力な物証が見つからず死因を突き止める事ができません。

ユニョンの遺体は、国立科学捜査研究院に回され、ユン・ジフンの手によって解剖されることになりました。
ところが、解剖手術の当日。
ユン・ジフンの犬猿の仲である大学の法医学長イ・ニョンハンに執刀医が変更となってしまったのです。

ユン・ジフンは、裏で誰かが手を回していると探りにかかります。
一方、刑事チェ・イハンは遺体で発見されたウニョンに恋人がいることを知りますが……。

パク・シニャン / 役: ユン・ジフン

https://archives.bs-asahi.co.jp/sign/cast.html

出典：公式サイト

国立科学捜査研究院の法医官。

融通の利かない偏屈だが、腕は確か。
年上や上司だろうと関係なく噛みつき、自分にも他者にも厳しい人です。

20年前に父を亡くした死因を突き止めてくれたチョン・ビョンドの元で育ち、ビョンドの影響で法医官になりました。

パク・シニャンの他の出演作品

『銭の戦争』(2007)
『風の絵師』(2008)
『町の弁護士チョ・ドゥルホ』(2016)
『町の弁護士チョ・ドゥルホ2：罪と罰』(2019)

キム・アジュン / 役: コ・ダギョン

https://archives.bs-asahi.co.jp/sign/cast.html

出典：公式サイト

ソウル地方警察庁の検視官から国立科学捜査研究院へ新しく赴任。

正義感と情熱に溢れ、体当たりで周りを見ずに突き進んでしまいます。
前向きな性格から、いろいろな出来事に首を突っ込みがち。

ドラマの影響で検視官を目指して働きますが、初仕事で法医官のユン・ジフンに出会い、法医官へと転職しました。

キム・アジュンの他の出演作品

『アクシデント・カップル』(2009)
『私のPSパートナー』(2012)
『ウォンテッド～彼らの願い～』(2016)
『医心伝心～脈あり！恋あり？～』(2017)

チョン・グァンリョル / 役: イ・ミョンハン

https://archives.bs-asahi.co.jp/sign/cast.html

出典：公式サイト

国立科学捜査研究院の院長を務めています。
以前は、大学の法医学長をしていました。

とても穏やかな性格とは裏腹に、自分の信念を強く持っています。
自分の執念のためなら手段も選ばない怖い一面も。

ユン・ジフンの育ての親チョン・ビョンドとは、ある事件から対立関係となっています。

チョン・グァンリョルの他の出演作品

『ホジュン～官廷医官への道～』(1999)
『朱蒙(チュウモ)』(2006)
『太陽をのみ込め』(2008)
『製パン王キム・タック』(2010)