ハンソはヴィンチェンツォとお酒を飲みながら、「俺のことは殺しませんよね?」と聞くと、ヴィンチェンツォはハンソが反省していると認め、「反省とは変わろうと行動することだ。今のところ、よく続いてる」と言いました。
会長の座をけってまで手伝う理由について、ハンソは「あなたは兄貴みたい。不思議なんだ、怒られても嬉しいし、ホッケーするのも楽しい。酒を酌み交わすのも気楽だ」と答え、ヴィンチェンツォは「兄貴」と呼んでいいかと聞かれて、「別にいいけどマナーは守れ」と許します。
「ビン兄貴」と嬉しそうに呼ぶハンソ。
拘置所にいるハンソクのところへ、ヴィンチェンツォが面会にやって来ました。
ハンソクは安全な場所で世話をされ、1~2週間で出れると思っていましたが、それは全てヴィンチェンツォの罠だったのです。
カサノ・ファミリーによって、命を狙われると思い込ませ、スンヒョクには命と引き換えにハンソクを拘留するよう命じていました。
ハンソクは俺を殺した後の事を考えてビビって事殺せないのだと言うと、ヴィンチェンツォはマフィアの世界で「腹の膨れた猫」と呼ばれた事を話します。
満腹の猫は捕まえたネズミを弄ぶもの、養父母を殺した強盗犯を2年間苦しめて自殺を図っても治療を受けさせ、退院の日にごちそうを食わせて殺したと言いました。
ヴィンチェンツォは自分の本性を明かし、塀の中からバベル・タワーが崩れるの見せてやると。ペーパー・カンパニーの会計記録で、1カ月は出られないと告げました。
スンヒョクとチャン・イングク検事はハンソクが拘置所にいる方が都合がいいと考えます。
チャン・イングク検事は昇進を先延ばしにして、バベル・タワーの訴訟とハンソクのペーパー・カンパニーの案件を担当する事になりました。
https://pds.joins.com/news/component/htmlphoto_mmdata/202104/26/bd16fe59-08be-4660-8668-ac8c14088efe.jpg
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