肩を撃たれて倒れたヴィンチェンツォに、インターポールの捜査官が近づくと、ヴィンチェンツォは捜査官の腕を掴んで銃を取り上げます。
ハンソは、ヴィンチェンツォが5人の手下を率いて、インターポールの捜査官を殺して、韓国の刑事を脅した事、ハンソには「大人しく死を待て」とボスに言えと命じて腕を撃ったと、ハンソクたちに話しました。
ハンソは事前にヴィンチェンツォへインターポールが来る事を伝えました。
事務長がヴィンチェンツォの肩にガンエフェクトを仕込み、ハンソには誰か1人を引き付けるより指示します。
インターポールに囲まれた時は、撃たれたフリをして捜査官の1人を人質に交渉しました。
まずは、インターポールにはパウロが議員たちに賄賂を贈った証拠を、韓国の刑事にはマルタにあるペーパー・カンパニーについて情報を渡し、その情報で出世できると言って返しました。
作戦が成功した後、ヴィンチェンツォはハンソに自分を裏切れば会長になれたのにと言うと、ハンソはどうせ操り人形だから断ったと答えました。
そして、ハンソは怪しまれないように自分から銃を取り出してヴィンチェンツォに渡し、腕を撃ってもらったのです。
ハンソは病室で食事をしながら、作戦に成功した事で笑いました。
翌日、ヴィンチェンツォはパク・ソドクから国外逃亡する為の気球搭乗券を1回分プレゼントされました。
ファン検事長は賄賂を受け取った動画をネタにカフェに来るよう、ハンソクから呼び出されます。
ハンソクからカフェに集められた要人たちは、密会の会話の録音データを公開され動揺します。
実際は、ハンソクの仕業だと見せかけたヴィンチェンツォの罠で、内部分裂をさせる作戦でした。
これでハンソクはビショップ、ナイト、ルークの駒を失います。
さらに、ヴィンチェンツォとチャヨンは、バベル・タワーの不正を訴える訴状を提出しました。
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