スンヒョクが、キム室長を連れてハンソクたちに会いに行きます。
南東部地検長にスンヒョクが就任し、ウサンの代表はミョンヒに任せるという話でした。
キム室長はハンソクにヴィンチェンツォに手を出すなと命じます。
ハンソクは命令に反抗しますが、父親を毒殺したくせに生意気だと言われます。
キム室長は、会長に休ませて、副会長がまた会長に戻るよう意見し、「新政権は健全でないと。チェ・ミョンヒ、今度口答えしたら支持率38％を誇る大統領候補の未来を邪魔したとみなすぞ」と圧力をかけました。
スンヒョクとハンソは２人っきりで飲みながら、が権力を手に入れた事を喜びました。
さらに、スンヒョクはイタリアのパウロ・カサノとコンタクトを取ってヴィンチェンツォに着せる罪を捜して、インターポールに通報したのです。ヴィンチェンツォは24時間以内にインターポールに捕まり、イタリアへ強制送還されてしまいます。
その情報を知ったハンソは、ハンソクとヴィンチェンツォの写真を見比べながら笑います。
ヴィンチェンツォにハンソから連絡があり、ホッケー場で落ち合います。
ハンソは、「急に悩みが出て来て。なぜ人生は選択の連続なのか。楽しかったのに、お遊びはもう終わりだ」と言って、隠し持っていた銃をヴィンチェンツォに向けます。
すると、ヴィンチェンツォもハンソに銃を構えていました。
「さすが兄弟だな、期待もしてなかったが」
一触即発のヴィンチェンツォとハンソを、インターポールが取り囲みます。
ヴィンチェンツォは射撃手に狙われ、肩を撃たれて倒れました。
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