ユチャンは屋上でタバコを吸いながら、ユ・ミンチョルの告発内容について考えていました。
屋上にやって来たヴィンチェンツォが「事件の本質を把握していますか?」と問います。
バベル製薬による麻薬性鎮痛剤の販売計画、水面下のロビー活動、巨額のリベート、不当な裁判、それ自体が韓国のカルテルだと話すヴィンチェンツォ。ユチョンが袋小路にハマっているから、抜けだすのが賢明だと忠告しました。
ユチャンは病院から連絡を受け、ヴィンチェンツォも連れて行きます。
オ・ギョンジャが倒れて救急搬送されたのです。
ユチャンはヴィンチェンツォに、中に入って言葉をかけてあげるように言って、ギョンジャには仕事を手伝ってくれる弁護士だと紹介しました。
ヴィンチェンツォはギョンジャの姿を一目見ただけで何も言わずに病室を出ていきました。
ユチャンは再審請求をすると言っても、ギョンジャはとっくに希望を捨てていると言って拒否しました。
ヴィンチェンツォは、バベル建設のチーム長を呼び出し、2カ月間はクムガ・プラザを取り壊さない事、解体業者は自分の知り合いに頼む事を要求します。
チーム長を調査していたヴィンチェンツォは、彼が賄賂をもらった不動産業者のリストとパク・ソドクが業者を脅した会話、そして不倫の証拠写真を突きつけました。
最後にヴィンチェンツォは、「しくじったら一生後ろ指を指される事になる、命が惜しくなければ俺に手を出すなと」囁いて去っていきました。
パク・ソドクにチーム長から、取り壊し作業を2カ月停止するように指示されました。
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