ユチャンはお酒を飲みながら、「クズどもが娘を苦しめる時が一番つらい」と吐露します。
バベル製薬の訴訟に闘志を燃やすユチャンに対して、ヴィンチェンツォは、「先生には１人でリスクを負ってほしくないです。今回だけは卑怯になってください」と言いました。
ユチャンは、「私にとって卑怯とは、逃げることではなく人を危険にさらすことだ」と豪語します。
大雨が降る中、チャヨンはヴィンチェンツォとユチャンが飲んでいる店に行こうとすると、コンビニの店員がチャヨンにヴィンチェンツォから預かったと傘を差しだしました。
ユ・ミンチョルが居る釜山のホテルの部屋に、殺人事件の聞き込みとして警官が訪ねてきました。
警官が釜山訛りでない事に気づいたユ・ミンチョルはホテルの窓から逃亡。
船の中に隠れてユチャンに電話をかけますが、ユチャンはスマホを置いてタバコを吸いに外に出ていました。ヴィンチェンツォが着信に気づき電源を切ります。
結局、ユ・ミンチョルは追っ手に見つかって殺されてしまいました。
店の中に戻ってきたユチャンは、“悪魔を追い出すのは悪魔だ”と言うイタリア語のことわざを言って、「怪物を倒すのは怪物だが自分はそうなれない」と話しました。
「いつか本物の怪物に、法など関係なく悪党を追い払ってほしい。弁護士さんは怪物になれないよね？」とヴィンチェンツォに問いかけて笑います。
ヴィンチェンツォは、何度も着信があった事を伝え、RDU-90の研究員ではないかと聞きました。
ユチャンが折り返しの電話をすると、トラックが店に激突して２人を撥ね飛ばしてしまいます。
ヴィンチェンツォは、多量出血で倒れるユチャンを見ながら意識が朦朧としていきました。
衝撃のラストで終わった第３話。
チャヨンが張り合おうとする弁護士のチェ・ミョンヒがかなり曲者で腹黒い人物だとハッキリしました。
さらに、チャン・ハンソの裏にいる黒幕は誰なのか？ヴィンチェンツォとユチャンは無事なのか？
続きが気になる、第４話もチェックしてみましょう！
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