恋愛ドラマ大国の韓国で視聴率No.1を記録！『相続者たち』のあらすじ、キャスト、視聴方法まとめ

『相続者たち』ってどんな作品？

2013年に韓国で放送された青春恋愛ドラマ『相続者たち』。
韓国で視聴率No.1を記録しただけではなく、「2013年 SBS演技大賞」ではなんと8冠を達成。
恋愛ドラマ大国である韓国の中でもかなり評価が高く、人気の作品です。

日本でも知名度のある韓国ドラマ『花より男子～Boys Over Flowers』のイ・ミンホと、『美男〈イケメン〉ですね』のパク・シネが豪華共演を果たした本作。
日本では2014年の放送開始と共に、韓流ファンから注目を集めました。

『相続者たち』のあらすじ(※ネタバレあり)

御曹司とを庶民の出会い

主人公のキム・タンは、帝国グループの御曹司。
ルックスも良く、何不自由のない生活を送っているように見えるタンですが、実は問題を抱えていました。

なんとタンは、正妻の子ではなく愛人の子だったのです。
そのせいで、義理の母からは嫌われ、異母兄弟である兄・ウォンとの関係も最悪。
家族から逃げるようにアメリカへと渡ったタンは、退屈な留学生活を過ごしていました。

一方、障害のある母親を持ち、何かと苦労続きの生活をしている高校生のウンサン。
ある時、留学をしている姉にお金を渡すため、アメリカに行くことになります。

異国の地で偶然出会ったタンとウンサン。
惹かれ合う2人でしたが、タンに婚約者がいることを知り、ウンサンはすぐに身を引き韓国へと帰国します。

三角関係の始まり

帰国したウンサンを追いかけるように、韓国に戻ったタン。
そして2人は同じ高校に通い始めますが、そこは超お金持ち達が集まる名門高校だったのです。

学校内には、家柄や資産額で決められる4つの階級が存在。
一番下の位にあたる特別入学者たちは、ホテルゼウスの御曹司・ヨンドにいじめられるといった暗黙のルールがあったのです。

タンとは仲良しだったものの、あることをきっかけに関係が悪化してしまったヨンド。
ヨンドは、自分のことを恐れないウンサンにどんどん惹かれていき、やがて3人は三角関係へと発展しますが……。