Hyun Bin during The 42nd Annual Paeksang Arts Awards - Arrivals at The National Theater of Korea in Seoul, _, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
中学時代は刑事や探偵のかっこよさに憧れて、将来は警察学校に行こうと考えていたといいます。思春期には芸能人に憧れる人も多いですが、ほとんど関心がなかったそう。ところがたまたま先輩に誘われて、高校の演劇部に入ったことがきっかけで演じることの面白さに取り付かれたのです。
「演技が終わって拍手を耳にしたときの感じがすごく特別だったんです。不思議なくらいジーンときました」
今度は子供時代のようにたんにサボるためではなく、演劇をやるためにエスケープし続けます。
「親には塾に行くと嘘をついて、演劇の練習をしていました。考えてみれば演劇をやって利益になる事は何もなかった。塾代も全部無駄にしてしまったし….」
誰から言われたわけでもないのに、演劇に夢中になっている自分がいる。心からやりたい事は演じることだと気づき、刑事の夢を捨て俳優に180度方向転換。
しかし、当然、両親が猛反対。でも気持ちは揺るがない。結局、両親は最高レベルの中央大学演劇科に入ったら許すと言う条件をつけたのです。それからは、「本当に高三の時はペンを握っていた時間がいちばん長かった」と言うほどの猛勉強で、見事合格。それ以降、両親は彼の最良のサポーターとなってくれているそう。
最初の事務所のマネージャーから高校時代にスカウトされましたが、両親が大学に入るまでは待ったをかけたので、進学後に話が進められました。
SEOUL, SOUTH KOREA - FEBRUARY 26: South Korean actor Hyun Bin attends a promotional event for the 2013 K2 S/S Fashion Show on February 26, 2013 in Seoul, South Korea. (Photo by Han Myung-Gu/WireImage)
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