ダルミは、高卒を理由に正社員に出来ず、さらに一旦退職届を出して再契約をして雇うと告げられました。
頑張れば正社員になれると言われたダルミ。1000万の売上記録の褒美は3万ウォンの食事券だけ。
人事には了承しますが、あとで屋上に行って怒りを発散させました。
そこに、インジェから母親が会いたがっているというメールが来ました。
家に帰ると、ウォンドクから交流会へ着ていく新しい服と靴のプレゼントがありました。
ウォンドクの布団で一緒に寝るダルミ。
翌朝、ウォンドクは「ダルミはコスモスなの。今は春だから秋までまてば美しい花を咲かせる。だから焦らないで」と励まします。
ダルミは新しい服を着て、交流会へ向かいました。
ドサンには交流会にきてほしいとメールをしたダルミ。
ドサンはダルミの手紙を読み返します。
９歳の誕生日に、父親から美しいオルゴールをもらった話。
箱を開けたら音楽が流れるオルゴールを、ダルミは一度も開けた事がありませんでした。美しい箱を開けた時に、もし変な曲が流れたらどうしよう、鳴らなかったら？無駄に考えて、閉めたままでした。ドサンは私の美しいオルゴール、開けようが開けまいが、あなたがいるだけでよかった。あなたの中には心地いいメロディーがあると確信している、そう手紙に綴られていました。
ダルミからのメールを見たドサンは、ヨンサンとチョルサンに「スーツを持ってないか？」と聞きます。
スーツを持って自転車で会場に向かうドサン。途中でヘアサロンにも寄っていきます。
一方ジピョンは、昔ウォンドクから貰った運動靴を見つめて思い悩んでいるようです。
夜のパーティー会場に一人でやってくるダルミ。その後、ジピョンも会場にやって来ます。
ダルミはインジェと母親の様子を伺いながら、見つからないように顔を伏せていました。
そこへ、スーツ姿のドサンが姿を現し、ダルミに声をかけます。
ドサン「待たせたよね」
ダルミ「うん、長かったわ。会いたかった」
CODAの選出会議では、サムサンテックの画像認識ソフトの認識速度が評価され、優勝に選ばれていました。
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