主人公ソ・ギジュを演じるのは、チュウォン。
ソ・ギジュは、死者のための写真館を営むカメラマン兼、7代目社長。ある大きな悩みを抱える気難しい一面を持った青年です。
そんな主人公を演じるチュウォンは、歌手デビューしたのちにミュージカルで俳優デビューした人気俳優。
2010年、ドラマ初出演作となる『製パン王 キム・タック』は、瞬間最高視聴率58.1％を記録する大ヒット作となりました。
その後の出演作『烏鵲橋（オジャッキョ）の兄弟たち』『カクシタル』も高視聴率を記録し、“視聴率を保証する男”“視聴率王子”の異名をとるように。
『グッド・ドクター』『のだめカンタービレ～ネイル カンタービレ』『猟奇的な彼女』など代表作も多く、2023年にはドラマ『スティーラー ～七つの朝鮮通宝～』の主演を務めました。
数々の出演ドラマをヒットに導いてきたチュウォン。
『ザ・ミッドナイトスタジオ ～恋人は訳ありカメラマン～』にも大きな期待が寄せられています。
今作のヒロイン、ハン・ボムは、不正を我慢できない熱血弁護士。
偶然にも幽霊が見える能力を得たことで、ソ・ギジュ（チュウォン）と共に働くことに。
主人公ギジュを救いたいと願うハン・ボムを演じるのは、俳優として好調な活躍を見せるクォン・ナラ。
2012年にアイドルグループ「HELLOVENUS」のメンバーとしてデビューしたクォン・ナラは、現役アイドル時代から数々のドラマに出演。
『あやしいパートナー～Destiny Lovers～』『マイ・ディア・ミスター～私のおじさん～』『ドクター・プリズナー』などに出演し、俳優として頭角を現します。
2020年には、パク・ソジュン主演の大ヒットドラマ『梨泰院クラス』に出演。
『梨泰院クラス』で彼女の顔を覚えた人も少なくないのではないでしょうか。
ドラマ『暗行御史＜アメンオサ＞～朝鮮秘密捜査団～』でもヒロインを務め、圧倒的なビジュアルと高い演技力を兼ね備えた実力を発揮しました。
今作では、初共演となるチュウォンとのケミ（相性）が期待されています。
「ザ・ミッドナイトスタジオ」に働くクルーの1人であるコ代理は、写真館の営業を担当する33歳で過労死した幽霊。
生前、恋愛を一度も経験しないまま亡くなったため「母胎ソロ（生まれてこのかた恋愛経験がない人）」の幽霊でもあります。
幽霊となった現在も究極のロマンスを夢見るコ代理を演じるのは、ユ・インス。
まだまだ駆け出し中の新人俳優ですが、2022年にNetflixシリーズ『今、私たちの学校は…』にユン・グィナム役として出演。強烈な印象を残し、注目を集めるようになりました。
その後も『還魂』『良くも悪くもだって母親』に出演し、作品ごとに異なる魅力を発揮しています。今作では、ユーモアのある演技で作品を盛り上げてくれそうです。
写真館の雑務担当ペク・ナムグ。彼もコ代理（ユ・インス）と同様に幽霊のキャラクター。
元海兵隊員で、力強い刑事だったペク・ナムグは、真実を求める客が現れた時は、解決師としての能力を発揮します。
ソ・ギジュ（チュウォン）にとって心強い存在であるペク・ナムグを演じるのは、ウム・ムンソク。
ソロ歌手として活動してから3人組グループ「Monsterz」のボーカルを経て、現在俳優として活動するウム・ムンソクは、『熱血司祭』『コンビニのセッピョル』などのドラマに出演。
『パイプライン』『犯罪都市 THE ROUNDUP』などの映画にも出演しています。
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