パク・ソジュン、ハン・ソヒのW主演で大きな話題を集めたNetflix『京城クリーチャー』。
パク・ソジュンの新たな魅力が光る作品でもあるのですが、この記事では加藤中佐を演じたチェ・ヨンジュンにスポットを当てたいと思います。
『悪の花』『私たちのブルース』『ヴィンチェンツォ』『賢い医師生活』など数々のヒットドラマに出演し、隠れた売れっ子俳優であるチェ・ヨンジュン。
彼が『京城クリーチャー』で演じたのは、悲劇の元凶ともいえる廃棄された実験を再開させようと企む加藤中佐。
研究欲に支配され、誕生した怪物を「美しい」と称賛する姿は、まさに危ない男そのもの。
そんな危ない男・加藤中佐は、最初から悪いことをしようと思っている悪人ではありません。
自身の仕事や欲望に狂ってしまった結果、被害が出るのも致し方ないと考えるキャラクターのように思います。
根っからの悪人ではないからこそたちが悪い。善悪の感覚を失ってしまった加藤中佐。
その異常さとチェ・ヨンジュンが持つ大人の魅力が合わさって、印象に残るキャラクターとなりました。
待望の『京城クリーチャー シーズン2』は、2024年7月～9月に配信予定と発表されたばかり。
引き続き出演予定のチェ・ヨンジュンの活躍にも期待しましょう。
最後にご紹介するのは、ドラマ『運の悪い日』でクム・ヒョクス役を演じたユ・ヨンソク。
ドラマ『運の悪い日』は、イ・ソンミン演じる平凡なタクシー運転手が、運悪く連続殺人鬼を乗客としてタクシーに乗せてしまったことから始まるサスペンススリラーです。
ユ・ヨンソクは、その連続殺人鬼クム・ヒョクスを演じています。
一見、フレンドリーでユーモアのある好青年に見えるクム・ヒョクス。
しかし、他人の言動に気に食わないことがあるとサイコパスの顔を覗かせます。
クム・ヒョクスの豹変ぶりや表情に怖さを感じた視聴者が続出！
その危なさは、数々の韓国ドラマの中でも上位といっても過言ではありません。
筆者も冷や汗が止まりませんでした。
温和で優しいイメージが強いユ・ヨンソクが演じるからこそ、そのギャップがクム・ヒョクスというキャラクターが与える恐怖感を高めています。
ユ・ヨンソクの演技力の高さも実感できるドラマです。
ドラマ『運の悪い日』は、Leminoで独占配信中。
緊迫感MAXのサスペンスをぜひチェックしてみてくださいね！
韓国ドラマには、好きになるには危険すぎるけれど、目が離せない魅力的な危ない男がたくさん登場します。
そんな危ないキャラクターは、物語を面白くする重要な存在です。
その危険な魅力に心奪われる人はきっと少なくないでしょう。
そして、演じる俳優たちをもっと好きになるきっかけにもなるはずです。
さわやかな好青年だけがかっこいいわけではありません。
韓国ドラマを盛り上げる「危険な男たち」にぜひ注目して、韓ドラ鑑賞を楽しんでみてはいかがでしょうか♡
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