没落した一族の娘ソン・ドギム(イ・セヨン、子役:イ・ソラ)は、見習い宮女として宮廷に仕えていた。物語の朗読が上手く好奇心が旺盛で、誰からも愛されるドギム。一方、国王・英祖の孫で世孫のイ・サン(ジュノ、子役:イ・ジュウォン)は、祖父により父を死に追いやられ、孤独に宮廷で暮らしていた。サン来事からドギムにほのかな想いを寄せるようになる。しかし、二人に再会する機会は訪れなかった。
数年後、聡明で美しい宮女に育ったドギム。再び偶然がドギムとサンを結び付けるが...。ドギムを愛しながらも、国王として国を第一に考えねばならないサン。ドギムとの切ない恋愛の行く先は――?
史実に基づいたストーリーで史劇らしい重厚感を醸し出しながらも、ロマンス要素やコメディ要素も巧みに織り交ぜ、ロマンス派はもちろん本格史劇派からも高い評価を得た『赤い袖先』。
ジュノ(2PM)演じる、イ・サンの人生を深く掘り下げた重厚感溢れるストーリーと世紀のロマンスはもちろん、単なるロマンス史劇に留まらず、「果たして王に愛された女は幸せだったのか?」という、表には見えない宮女の裏側の苦悩を描いている本作。今の女性の生き方にも通じる点で、「史劇の現代化に成功した」と、高い評価を得ています。
ヒョンジン(オム・ジウォン)は韓国を代表するドラッグストアの大手企業「オリブリー」に勤めるキャリアウーマン。最年少 女性常務に昇進が決まるが、なんとその日に妊娠が発覚。臨月まで働き続けたヒョンジンは生死の境をさまよいながらも無事に男の子を出産し、母子のケアをしてくれるセレニティ産後ケアセンターに入ることに。
だが、仕事一筋で突っ走ってきたヒョンジンにとって、そこはまるで別世界だった…。
本作は、韓国ならではの母子ケア施設“産後ケアセンター”の実態をコミカルに描いた、史上初の母子コメディ。年齢も生活環境も違う女性たちの交流と成長、出産と育児のために孤軍奮闘するママたちをリアルかつコミカルに描いた本作。序盤から吹き出してしまうほど爆笑してしまう一方で、深すぎる「母の愛」と、その愛から次第に変化していく女性たちの姿に涙が止まりません。
「笑って泣けて共感できる!」「涙流しながら笑った」と韓国でも人気を博した超おすすめの一作です。1話が30分前後なのでサクッと観れる手軽さも◎ 。
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