『恋のゴールドメダル』で一躍人気に！ イ・ソンギョンのプロフィールや代表作・最新情報など

イ・ソンギョンのプロフィール

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1990年8月10日、京畿道高陽市に姉妹の長女として生まれました。
クリスチャンの家庭に生まれ、名前の由来は「聖書」から来ているそうですよ。幼少期はピアノに没頭し、大学も音楽大学への進学を考えていたそう。

しかし、担任の先生や両親からモデルへの挑戦を進められ、2008年に出場した第17回Super Modelでレックス賞を受賞、2009年には第2回アジア太平洋スーパーモデルに出場し、モデル活動への道が開けました。
家族が芸能活動を反対していたと話す芸能人もいる中で、両親からのすすめでモデル業を目指すのは新しい形ですよね。

その後はしばらく雑誌のモデルやショーを中心に活動。
この時期に『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』でのちに共演するナム・ジュヒョクともモデル仲間として知り合ったそうですよ。

女優への道をスタートさせたのは、2014年にSBSで放送された韓国ドラマ『大丈夫、愛だ』でのオ・ソニョ役でした。
学校の問題児として退学となり、カフェでバイトをしていたところ偶然出会った精神科医チ・ヘスに出会い、精神科の夢を持つという役どころ。
重度のチック症をもつパク・スングァン（イ・グァンス）とのラブストーリーも注目されましたよね。

女優デビュー翌年の2015年にはMBCで放送された『女王の花』でヒロイン役に抜擢。
この作品でMBC演技大賞 特別ドラマ部門新人賞を受賞するなど、安定した演技を見せつけ、人気女優としても歩み始めました。

2016年には役作りで体形が変わるほど増量し臨んだ『恋のゴールドメダル〜僕が恋したキム・ボクジュ』が大ヒット。MBC演技大賞ではミニシリーズ部門 女子優秀演技賞し、トップ女優へと上り詰めました。
同年には映画『ブローカー』でスクリーンデビューも果たし、以降毎年作品に出演しています。

日本での人気も高まり、2019年6月には「LEE SUNG KYOUNG 1st FANMEETING IN TOKYO」を開催。ファンとも交流を図りました。