ソン・シギョン「잠시라도 우리」 ※ソン・シギョン公式 YouTubeチャンネル から
撮影現場とか、行ってもよかったんですけど、今回は行きませんでした。なぜなら、プレッシャーになるかもと考えたからです。それほどギャラが高い仕事ではないでしょうけど、アン・ヒョソプさんは「お金なんていいんです。出演したい、やりたいんです。やらせてください！」と言ってくれました。本当にいい（芸能界の）後輩です（笑）。
その日がレコーディングした中で、一番、喉の調子が悪かったんです。メドレーを自分でアレンジして、その楽譜を持って、スタジオ入って、そのまま収録で歌わないといけない。全部キーが高いし、いやぁ…、大変でした。僕、普段はこれよりはもっと歌が上手いと信じてほしいです。
韓国で、8番目のアルバム『ㅅ （シオット）/ 2021年』を出したとき、プロモーションで「Killing Voice」に出演しました。あれは、15、19分くらいの尺ですけど、途中少しコメントを入れながら今回（特典ブルーレイ）と似たように、メドレーで歌うという、構成のアイデアを僕が出しました。「デビューしてからの曲を順番で歌うのはどう？」と。
スタッフも賛成してくれたので、もっとアイデアをと考えて、「ピアノの伴奏で歌うのが好きだから、ピアニストを入れるのは？」と言ったら「番組の特性上難しいです。1台のカメラでワンショット、途中止めることもNGで一気にラストまで歌い切ってください」とスタッフに却下されてしまいました。「あ〜、そうなの」と。
それで2回収録したんですが、その2回目が採用されました。でも僕は“気に入らない”んです。理由は時間が経ってヘアスタイルが崩れてしまったから（笑）。最初は見た目もキマッていたんですけど、歌は2回目のが良かったからって。でも、いいです、おかげさまで5000万回くらい再生されているので（笑）。
※「Killing Voice」： 韓国版「THE FIRST TAKE」と言われている音楽動画。
ソン・シギョン 「Killing Voice」出演回
コメントしてポイントGET！
コメントがまだありません。推し俳優や推し作品について語りましょう！！
あなたの好きな恋愛ドラマは？
