ソンガン＆ハン・ソヒ主演作品も！ 芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマまとめ8選

わかっていても

「わかっていても」あらすじ

思わず見とれるほどのイケメンと心ときめく出会いを果たした数日後、その彼と再会したユ・ナビ。そこでナビは、彼の名前がパク・ジェオンだと知る。恋愛は面倒だけどトキメキは楽しみたいイケメン男子と、愛なんて信じないけど恋愛はしたい女子。同じ学校に通う2人は、互いに割り切った関係を始めることに。

出典元：https://www.netflix.com/jp/title/81435649

芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマ1作目は、人気ウェブ漫画を実写化したドラマ「わかっていても」。美術大学に通う若者たちのロマンスを赤裸々に描いた恋愛ドラマです。W主演を務めたソン・ガンとハン・ソヒの大胆なラブシーンが話題となりました。

劇中では、主人公ら美術大の生徒たちが課題に取り組む場面も登場。ひたむきに制作に没頭する姿や、立派な作品にも目を奪われます。恋心に共感しながら、芸術に触れることのできるドラマです。

ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～

「ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～」あらすじ

オランダの美術館で働く学芸員のダリ（パク・ギュヨン）はパーティーに特別招待したVIPを迎えにいき、カムジャタンチェーン店の常務であるムハク（キム・ミンジェ）を会場に案内する。美術の知識が皆無なムハクを不思議に思うダリだったが、実はムハクが招待客とは別人であることが判明！2人は口論になるが、本当のVIPはムハクの養豚業界パーティーを楽しみ、結果パーティーは無事に終了。2人は韓国での再会を約束するが、連絡先を交換するのを忘れたまま別れてしまう。その翌日ダリの父が急逝。ダリは韓国に帰国し父のチョンソン美術館を継ぐことに。しかし父の美術館が赤字続きで膨大な借金が残されていることを知る。一方、帰国したムハクは父から投資していたチョンソン美術館の金を回収するよう命じられる。館長の娘がオランダで出会ったダリだと知ったムハクは、借金が返済されるまでダリを監視すると宣言し彼女についてまわるように。生活力ゼロで芸術を愛するダリと、芸術は分からないが生活力に溢れたムハク。正反対の2人は次第に惹かれあうが、ダリの父の死には不審な点があって…。

出典元：https://kntv.jp/program/kn220501/

芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマ2作目は、「ダリとカムジャタン～真逆なフタリ～」。

正反対な人間性を持つ男女が美術館を立て直すために協力し奮闘するラブコメディ。「怪刀ホン・ギルドン」や「製パン王キム・タック」、「ヒーラー～最高の恋人」のイ・ジョンソプ監督が演出を手がけたドラマです。

パク・ギュヨンが学芸員のヒロイン役を好演。美術館を舞台にしたドラマだけあって彫刻やアートなど芸術作品が多数登場します。主人公たちの恋模様にコメディ要素やサスペンス要素が絡み、見どころたっぷりの作品です。

師任堂(サイムダン)、色の日記

「師任堂(サイムダン)、色の日記」あらすじ

大学で韓国美術史の非常勤講師を務めるジユン（イ・ヨンエ）は世紀の発見と言われる絵画「金剛山図」の発表を任せられるが、ジユンの一言から偽作疑惑が持ち上がってしまう。そんな中、ジユンは教授就任をかけた重要な学会に出席するためイタリアに向かい、そこで偶然古い日記を手に入れる。本に押された印を手掛かりにある古城を訪れると、そこには自分そっくりの女性が描かれた「美人図」があった。美人図と日記を持ち帰る研究を進めるジユン。日記には2人の芸術家サイムダン（イ・ヨンエ/二役）とイ・ギョム（ソン・スンホン）の切ない愛の記録が記されていた。そして日記を読み進めるうちに、金剛山図の真作に関する秘密も記されていて…。

出典元：https://kntv.jp/program/synopsis/kn000681/

芸術の秋におすすめの“文化”を題材にした韓国ドラマ3作目は、「師任堂 (サイムダン)、色の日記」。
韓国の5万ウォン紙幣に肖像画が使われている師任堂(サイムダン)の人生を描いたファンタジー史劇です。

朝鮮時代の天才画家で良妻賢母のサイムダンを演じるのは、「宮廷女官チャングムの誓い」で国民的人気女優となったイ・ヨンエ。結婚・出産を経て13年ぶりのドラマ出演となったこの作品で、現代を生きる美術講師ソ・ジュンとサイムダンの二役を演じています。朝鮮時代と現代を舞台にしたストーリーが交互に進み、500年の時を超えて一つの愛が明かされる純愛ストーリーは感動必至。

実在した韓国の有名画家・師任堂(サイムダン)や歴史への興味を掻き立てられる見どころたっぷりのドラマです。