実力派俳優キム・ナムギル主演！無法地帯で戦う盗賊団の活躍を描いたウエスタン・アクション。
植民地時代の朝鮮。イ・ユン（演：キム・ナムギル）は、日本軍の少尉としてロシアの砲隊を全滅させた、“監斎（かんさい）使者”と呼ばれる最強の兵士だった。
奴婢だったユンは、元主人で朝鮮出身の少佐・三浦正平／グァンイル（演：イ・ヒョヌク）の反対を押し切って、軍を辞めて京城を出ていく。
ユンは、チェ・チュンス（演：ユ・ジェミョン）という人物に会うために、北間島（カンド）へと向かった。
チュンスが住む村に辿り着いたユンは、グァンイルが仕向けた刺客オンニョニ（演：イ・ホジョン）と一戦交える。だがオンニョニは、ユンがチュンスに殺されたがっていると知って身を引いた。
ユンは、6年前に朝鮮の将軍チェ・チュンスの本拠地を突き止めて日本軍に報告した事から、チュンスの家族と村人が皆殺しにされたことを後悔していた。
ユンがチュンスに殺されようとしたその時、馬賊のノ・ドクサン一味が村を襲撃。6年前を思い出したユンは、1人でノ・ドクサン一味を一網打尽にした。
ユンとチュンスは、日本軍、馬賊、警察官が狙う未開拓の地・北間島を守るために立ち上がり、同胞たちを集めて戦う。
ユンとチュンスは、故郷を追われ全てを失った同胞たちを集め、盗賊団を作り、北間島に侵略する者たちを倒していく。
ユンとチュンス率いる無法者揃いの仲間たちの闘いは、「化け物」と言われるほど強く無敵だ。
一方、ユンが想いを寄せる両班の娘ナム・ヒシン（演：ソヒョン／少女時代）は、グァンイルのプロポーズを受ける。実は、ヒシンは親日派を装った独立運動家だった。独立軍のスパイとしてグァンイルと偽装結婚し、独立のために危険をおかそうとしていた。
ユンの一途な愛と、独立のために戦うヒシン、それぞれの想いと運命が切なく描かれている。
さらに、ユンとチュンスの盗賊団だけでなく、刺客オンニョニがめちゃくちゃカッコいいので注目だ。
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